(本ページはプロモーションを含みます)
- ブログを書くのに時間がかかりすぎる
- 誰か代わりに考えてくれたら助かる
上記のような悩みを抱えていませんか?
ChatGPTを使うと時短で記事を量産できます。
自分だけの力では記事作成に時間がかかりますよね。
AIの力を借りると、誰でも効率よく記事を作成できますよ。
これからはChatGPTを含めたAIの力を使ってブログ記事を書くことが主流になっていきます。
なのでまだ使ったことがない方は、この機会に使い方を覚えてしまいましょう。
この記事では、ChatGPTを使って稼ぐためのブログ記事を作成する方法をご紹介しています。
やすん
- 副業ブロガー
- yasunblog 管理人
- ブログ歴5年
- ブログ収益累計800万円以上
- インスタ(yasun_blog)
ChatGPTについて
ChatGPTには有料版と無料版があります。
2023年11月20日時点では、次のバージョンをリリース中です。
- 有料版(GPT-4):2023年4月までの学習データ。月額20USドル
※GPT-4Vは画像解析も可能。GPT-4 Turboが近日中に正式リリース予定。 - 無料版(GPT-3.5):2022年1月までの学習データ。テキスト解析のみ
なお、学習データのかんたんな確認方法は「現在の日本の総理大臣の名前は?」でOK。
時事ネタを聞いてみると、データ期間の確認がかんたんです
ChatGPTは登録するとすぐに使用できます。
登録自体はかんたんなので、事前に下記を用意してから進めましょう。
- メールアドレス
- またはGoogleアカウント、Microsoftアカウント
- 認証コード用の携帯電話番号
ちなみに登録手順は下記の通り。
英語表示なので日本語翻訳に切り替えてから進めるとスムーズです。
【時短で量産】ChatGPTでブログ記事を作成する方法
月1万稼ぐまでのブログ記事作成は下記12ステップ。
- 稼ぐためのジャンル設定
- 読者の悩みを想定する
- キーワード選定する
- 記事構成を考える
- 見出しを考える
- 本文を書く
- 導入文(リード文)を書く
- まとめを書く
- 記事タイトルをつける
- メタディスクリプションを作成する
- 記事を投稿する
- 記事を増やしてブログ全体で読者の悩みを解決する
ジャンル設定後、上記ステップ2~10をChatGPTを使って作業します。ChatGPTを使うと時短で記事を作れますよ。
ブログをする目的が収益化なら、初心者の頃から読者の悩み・ニーズを満たす記事を意識して書きましょう
①稼ぐためのジャンル設定
ブログで稼ぐにはジャンル選びが大事です。
ブログジャンルは次のポイントを抑えましょう。
- 市場規模
- 将来性
- 競合性
- 広告の有無
- 報酬単価
- あなた自身の経験
- あなた自身の興味関心
上記のバランスを考慮して決めます。
- 稼げそうだから
- 好きだから
といった理由だけで選ぶと、失敗の原因に。
「稼げそうだから」で選ぶと、ブログを続けられない(モチベーションが続かない)
「好きだから」で選ぶと、紹介できる商品・サービスがない(売る商品がない)
詳しいジャンル設定については、「書きたいブログジャンル(テーマ)が決まらない人へ対処法5つ」をご覧ください。
ジャンル決めと合わせてブログを作る前にサイト設計を考えると「ブログで稼ぐ」イメージをつかめます。
②読者の悩みを想定する
ブログのジャンル・テーマを決めたらChatGPTを使って作業していきます。
まずは「読者の悩み」をChatGPTを使って洗い出してみましょう。
ちなみに、ブログは「読者の悩み」を解決すると稼げます。
ブログ全体で読者が抱える深い悩みまで解決できると、読者から信頼され収益化が可能です。
ブログもリアルの商売と同じように信頼が大事ですね
多くのブログ初心者の方は「読者の悩み」を想定するのをむずかしく感じます。
悩みの想定は記事を書くうちに慣れていきますので、ChatGPTを使ってやってみましょう。
ChatGPTで読者の悩みを想定する
- ○○が抱えている問題点を教えて
- ○○が想定する課題を教えて
- ○○は▲▲に関してどんな悩みを抱えているの?
- ○○で悩む人は、どんなワードで検索するの?
- ○○で悩んでいる人の根本原因を教えて
ChatGPTを利用すると「読者が検索に打ち込むワード」がわかりますね。
初心者の方はむずかしいかもですが、徐々にワードから「悩み」がイメージできるようになっていきますよ
③キーワード選定
読者の悩みは検索窓に打ち込む「ワード(検索キーワード)」に現れます。
悩みを解決するための商品やサービス成約に近いキーワードは検索ボリュームが大きい(=検索する人が多い)です。
- 育毛剤 おすすめ
- パーソナルジム 比較
- クレジットカード ランキング
上記のようなキーワードは競合サイトが大手企業のため、個人ブログは検索上位に入れません。
ちなみに、抱えている悩みとしては
- 育毛剤 おすすめ→おすすめの育毛剤が知りたい、おすすめを選びたい
- パーソナルジム 比較→値段や期間、効果を比較して選びたい
- クレジットカード ランキング→人気なのはどれか知りたい、選びたい
どれも申込に近いワードですね。成約されると紹介者に報酬が入るので人気のキーワードですよ
正直、個人ブログでは検索ボリュームが多いキーワードでアクセスを集めるのはむずかしいです。
そのため、SEO集客ではキーワード選定が必要になります。
集客と収益化へキーワード選定のコツは「キーワード選定のやり方3ステップ」をご覧ください。
ChatGPTでキーワード選定する
- ○○はどんなキーワードで検索しているの?
- ○○のロングテールキーワードを10個教えて
- ○○の検索上位10位までのキーワードを教えて
- その関連キーワードも10個教えて
- キーワード、検索ボリュームを行に表を作って
ロングテールキーワード(検索ボリュームが1,000以下)を選んで記事にしましょう
④記事構成を考える
読者にとってわかりやすい記事の流れを作るには、執筆前に記事構成を考えましょう。
どんなことを書くかが決まっているとライティング速度が上がります。
記事構成案の作成方法は「ブログ記事の文章構成案を0から作る手順8つ」をご覧ください。
ChatGPTで記事構成を考える
- 「○○ ○○」について上位10記事を参考にした記事構成を教えて
- SEOに強い記事構成を考えて
- 小学生でもわかる記事構成を考えて
- 検索順位アップを狙える記事構成を考えて
ChatGPTが考えた記事構成では上位を取れない
「ChatGPTで考えた記事構成で検索上位に入れるの?」
と思われるかもしれませんね。
結論:ChatGPTで考えた記事構成では検索上位を取れません。
なぜなら、ユーザーの検索意図までは網羅されていないから。
ChatGPTが考えた構成はSEO対策を意識して作成されていますがユーザーの検索意図は満たされておらず、あなただけのオリジナリティもありません。
言ってしまえば、「ChatGPTを使うと誰でも書ける記事」になっているだけです。
なので、ChatGPTの記事構成を自分で改善しましょう。
改善方法は記事構成に下記を追加します。
- 検索順位1~10位の記事を分析して、足りない見出しを追加
- 自分の体験談、あなただけの独自データ
必要な項目やあなたにしか書けない体験談を載せると検索上位に入れる可能性がアップしますよ
Googleに記事が高評価されるポイントは次のとおり。
- 専門性(Expertise)
- 権威性(Authoritativeness)
- 信頼性(Trust)
- 経験(Experience)
頭文字からE-E-A-Tと呼ばれる評価基準です。
あなたにしか書けない経験も載せると評価されます。
⑤見出しを作る
ChatGPTで考えた記事構成をもとに見出しを作りましょう。
ChatGPTの記事構成をそのまま見出しとして使用しても、検索上位は狙いにくいです。
記事構成の見出しが少ないと感じたらChatGPTに下記を入力します。
上記の見出しに対して小見出しをもっと追加してください。追加した小見出しにも番号を振ってください。
記事に小見出しが追加されました。
違った回答が欲しいときには「Regenerateボタン」をクリックすると再回答してもらえるので、参考にしてみてくださいね
Google検索で上位表示させるには、下記が欠かせません。
- 検索上位の記事をチェックして必要な見出しを追加
- あなた自身の経験、独自のデータを載せる
ChatGPTだけで記事を作るのではなく、上記ポイントを抑えることが大事ですね
検索上位を狙う効果的な見出しは「SEO対策に有効なブログ見出しの作り方」でご紹介しています。
⑥本文を書く
見出しができたら本文を書きます。
本文の書き方については「読みやすいブログ文章の書き方」をご覧ください。
ChatGTPで本文を書く
- ○○についてPREP法を用いて簡潔に書いて
- ○○の悩みを抱えた読者に刺さる記事を書いて
- この記事構成をもとに3,000文字程度で書いて
- 30代サラリーマン向けに、感情を込めて記事を書いて
- 根拠や参考になるデータを入れて書いて
なお、指示する内容で文章が読みやすくなったりするため、適時必要なルールを追記しましょう。
追加ルール
- ○○のプロ目線で書いて
- 結論→理由→具体例→結論の順番で書くこと
- 箇条書きで書いて
- ステップ形式で書いて
- 何パターンか教えて
- 同じ語尾を3回連続で繰り返さないこと
- 短く書いて
- 小学生でもわかるように書いて
- もっと詳しく書いて
- 例えを教えて
- 悪い例を教えて
- 具体例を教えて
- ほかの方法を教えて
- エモく書いて
- 丁寧な文章で書いて
- ○○文字以上で書いて
誰に向けて書くかがはっきりしていると、指示内容も具体的になりますね。
もし文章が途中で切れた場合には、「続きを書いて」と指示します。
なお、ChatGPTの生成文章にはウソ情報が入っている場合があるので注意しましょう。
なぜなら、質問に答えるため内部データベースやインターネット上の情報源を参考にした際、ChatGPTはその情報が真実かどうかを判断しないから。
ChatGPTは不適切な表現を含むこともあるため、人間によるチェックと修正が必要ですね
⑦導入文(リード文)を書く
導入文はユーザーが記事を読むかどうかを判断する大事なパートです。
なぜなら、ブログ読者は書き出しを見て魅力的でないとすぐに記事から離脱してしまいます。
なので読者の関心をつかむ導入文が大事ですね。
魅力的な導入文の書き方は「ブログ書き出しを魅力的にするコツ」をご覧ください。
ChatGTPで導入文を書く
指示文
「」のキーワードで検索するユーザーが思わず続きを読みたくなるブログ記事の導入文を書いてください。
なお、文章を書く時は以下のルールを守ってください。
- ○○のプロ目線で書くこと
- わかりやすく書くこと
- 500文字以内で書くこと
- 同じ語尾を3回連続で繰り返さないこと
自分の実績・経験を数値で語ると信頼性がアップしますね
⑧まとめを書く
記事の最後にまとめを書きます。
記事のまとめはとくに重要なポイントを伝えるパートです。
ChatGTPでまとめを書く
ChatGPTで本文を書いた際、まとめも自動で書いてもらえます。
ただ、まれにまとめが書かれていない記事になることもあるので、そのときは下記のような指示を送りましょう。
これまでの会話の内容を踏まえた上で、全体を500文字以内にまとめた文章を○○のプロ目線で書いてください。
なお、今までの内容で特に重要な部分は箇条書きで書いてください。
記事構成、本文作成、記事導入文を書いてきた流れでまとめを作ってくれます。
アフィリエイトリンクや関連記事へのリンクなど「読者に促したい行動」は自分で設置しましょう
⑨記事タイトルをつける
記事が書けたら記事タイトルもつけましょう。
誰に向けて書いた記事かはっきりしているので、ターゲットの心に刺さるタイトルを考えやすいです。
- 数字を入れる(年収が3倍になった副業)
- 読むとどうなるか伝える(半年で売上50%アップするライティング術)
- 記事対象レベルを入れる(初心者向け、TOEIC300点から1ヶ月で500点にする勉強方法)
- 損失回避(失敗しないための○○)
- 実績、権威性を使う(現役東大生が教える東大に受かる勉強法)
上記のような、タイトルに読者が読みたいと感じる要素を入れましょう。
ChatGTPでタイトルをつける
ChatGPTで読まれるタイトルを考えてもらえます。
- これまでの会話の内容を踏まえてSEO検索上位に表示される記事タイトルを3つ教えて
- 「○○ ○○」で検索する人が思わずクリックしたくなる記事タイトルを5つ教えて
なお、記事タイトルは「〇〇のプロ目線」で考えてください。そして、記事タイトルは全角30文字以上40文字以内で考えてください。
有益なタイトルがでてきますね。
気に入ったのを選んでみましょう
⑩メタディスクリプションを作成する
メタディスクリプションとは、検索結果画面に表示される記事説明文のことです。
記事がクリックされるかどうかが判断されるので、ユーザーが読みたくなる文章をつけましょう。
120文字くらいが目安です。
ChatGTPでメタディスクリプションを作成する
ChatGPTでメタディスクリプションを作成するには、下記のような指示を送りましょう。
これまでの会話の内容を踏まえた上で、検索ユーザーが思わず本文を読みたくなるメタディスクリプションを90文字以上120文字以内で作ってください。
興味を惹く内容で書いてくれますね。
なお、文章がおかしいときには自分で調整しましょう
⑪記事を投稿する
記事が書けたら投稿前にチェックしましょう。
ブログ初心者の頃は覚えることが多いので、最低限下記3つを意識しておくといいです。
- パーマリンク設定
- プレビューで記事レイアウト確認
- 誤字脱字チェック
記事の公開方法は「ワードプレスで記事を公開する方法」をご覧ください。
ここまでで、記事作成が完了です。
ChatGPTを使うと自分だけで考えるよりも早く記事が書けますね
⑫記事を増やしてブログ全体で読者の悩みを解決する
ブログで稼ぐには、短期間のうちに高品質な記事を量産することが必要です。
目安は半年で30記事~40記事くらいを目指しましょう。
なぜなら、下記2つの理由から。
- SEO集客では記事投稿後、半年くらいしてからアクセスが入り始める
- ブログ全体で読者の深い悩みまで解決するには記事数が必要
読者のニーズを満たし続け、満足してもらえると信頼されます。
結果、読者の悩みを解決した分だけ収益につながりますよ。
ブログを始める前に「稼ぐブログを作るために必要なサイト設計7ステップ」でサイト設計しましょう。
悩みを解決しきれない記事を量産するくらいなら、1記事に時間をかけて丁寧に書くほうが有益です。
記事がたまってからはリライトもしましょう
ブログで月1万円稼ぐには「収益0から月1万円稼ぐアフィブログの始め方15ステップ」をご覧ください。
【重要】ChatGPTでブログ記事を作成するときの注意点3つ
ChatGPTでブログを記事を書く際、注意点が3つあります。
- データの情報が最新とは限らない
- 生成文章はウソをつくことがある
- 会話が途中で切れると最初から考えることになるため、的外れな提案になる場合がある
①ChatGPTのデータ情報が最新とは限らない
ChatGPTのデータ情報には期間があります。
回答結果が最新情報とは限りません。
②ChatGPTの生成文章はウソをつくことがある
ChatGPTは真偽を判定しないため、生成文章には嘘の情報が混じることがあります。
なので、できあがった文章は人間が必ずチェックしましょう。
③ChatGPTの提案は的外れになる場合がある
ChatGPTには、これまでの会話の内容を考慮して回答する機能があります。
記事構成、見出し、本文を考えてもらったあと、これまでの会話の内容を踏まえてリード文やまとめを書いてくれる機能です。
しかし途中で会話が切れてしまうと最初から考え直すことになるので、記事の内容に沿わない回答や的外れな提案になることも…
なので、ChatGPTでブログ記事を作成するときは記事構成、本文、リード文を一度に作ってしまいましょう。
会話が切れると1からなので効率が悪くなります。
ChatGPTでブログ記事を作成する場合は、まとめて作りましょう
【まとめ】ChatGPTでブログ初心者も記事を効率よく書こう
本記事ではChatGPTを使ってブログ記事を時短で書く方法をご紹介しました。
ChatGPTを使うと初心者の方でもブログ記事作成がはかどります。
- 読者の悩みを想定する
- キーワード選定する
- 記事構成を考える
- 見出しを考える
- 本文を書く
- 導入文(リード文)を書く
- まとめを書く
- 記事タイトルをつける
- メタディスクリプションを作成する
ChatGPTで上記を素早くこなせます。
記事には自分の経験も入れて、競合との差別化をはかりましょう
ChatGPTを使用してのブログ作業の注意点は次の3点。
- ChatGPTの情報が最新とは限らない
- ChatGPTの生成文章はウソをつくことがある
- ChatGPTの提案は的外れになる場合がある
ChatGPTで提案された文章は必ず人間がチェックすることが大切ですよ。
AI技術がさらに進化し、ChatGPTなどのAIを活用したブログ記事作成がひろまっていくことでしょう。
今のうちに使い方を身につけると、乗り遅れず効率よく記事作成できますね。
ブログで稼ぐ具体的な方法について、収益0円から月1万円の達成方法もご紹介しています。合わせてご覧くださいね。