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ブログの文章はどうやって書けばいいの?
今回はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むと文章を書く方法がわかり、ブログ記事の滞在時間を延ばせますよ。
書き方のコツを抑えると、1ヶ月あたりの平均ページ滞在時間が20分を超える記事を書けるようになりました。
あなたもこの記事を参考に読みやすい文章の書き方をマスターして、滞在時間が長いブログ記事(=読者満足度の高い記事)を目指してみてくださいね!
読者満足度の高い記事は、Google評価も高く検索順位で優位になりますよ
前提:【初心者向け】ブログ記事の書き方~公開までの全体像
大前提として、魅力的なブログ記事を公開する手順は下記の通りです。
ブログを書く手順
- キーワードを選定する
- 記事構成案を作成する
- 記事文章を執筆する
- 書き出し・まとめを書く
- 記事タイトルを決める
- メタディスクリプションを書く
- 記事の装飾作業・WordPress設定
- 記事を公開する
この記事では、「手順3:記事文章を執筆する」に焦点を当てて解説しています。
読まれる記事を書くための「①キーワード選定」「②記事構成案の作成」については下記記事をご覧ください。
心構え:ブログ読者は文章をしっかり読んでくれない
あなたが頑張って書いた文章は、残念ながら全文を読んでもらえません。
ブログ読者の特徴は下記の通りだからです。
- 流し読みで済ませる
- ざっと見出しを見て興味のあるところだけ読む
- そもそもブログを読むことに対する意識が低い
無料で読める記事はネット上に溢れるほどあるので、少しでも「読みづらい」と思われるとほかの人の記事へ行ってしまいます。
あなたもGoogleで検索して開いた記事が「わかりにくいな~」「結論まだ~?」と思ったら「別の記事読もうかな」ってなりませんか?
そのためブログ記事の執筆で必要とされる文章力には、「わかりやすさと、いかに読みやすく読者の興味をひく文章を書くか」が求められます。
読みやすいブログ文章の書き方24のコツ!執筆力アップ
繰り返しになりますがブログを少しでも読んでもらうためには、わかりやすく読みやすい文章が必要です。
ここからは、読みやすい文書を書くために「これだけは抑えるコツ」「さらに魅力的な文章にするためのコツ」「仕上げのコツ」について合計24個ご紹介しますね。
これだけは抑えるコツ12個だけでも、ぐっと読みやすい文章になりますよ。
【これだけは抑える】読みやすいブログ文章の書き方のコツ12個
- 全文は読まれない前提で書く
- 伝えたいことを明確にする
- 読者目線で書く
- タイトル・見出し・本文にはキーワードを入れる
- 記事冒頭、見出しで「結論」を言う
- 文章はシンプルに!一文を長くしすぎない
- 一文ごとに改行する
- 小学生でもわかる言葉をつかう
- ひらがな・カタカナ・漢字の割合を調整する
- 語尾は「です、ます」で統一する
- 同じ語尾を連続で使わない
- 一度声に出して読み直す
【執筆力アップ】さらに魅力的なブログ文章にするコツ10個
- 1つの見出しで伝える内容は1つに絞る
- 箇条書きを使う
- 同じ接続詞を使わない
- 「こそあど」は避ける
- 回りくどい表現を避ける
- 「…だと思います」「…な気がします」「おそらく…」は避ける
- 装飾語や余分な単語は削除する
- 数字を使って説得力を持たせる
- 自分だけが持つデータ、画像を使う
- 体験談を盛り込む
【推敲】読みやすいブログ文章に仕上げるコツ2つ
- 推敲:公開は一晩寝かせてから
- 誤字脱字は気をつける
【これだけは抑える】読みやすいブログ文章の書き方のコツ12個
読みやすいブログ文章を書くためのコツを12個をご紹介します。
これだけを抑えるだけで読みやすい文章になるレベルのものですので、参考にしてみてください。
【これだけは抑える】読みやすいブログ文章の書き方のコツ12個
- 全文は読まれない前提で書く
- 伝えたいことを明確にする
- 読者目線で書く
- タイトル・見出し・本文にはキーワードを入れる
- 記事冒頭、見出しで「結論」を言う
- 文章はシンプルに!一文を長くしすぎない
- 一文ごとに改行する
- 小学生でもわかる言葉をつかう
- ひらがな・カタカナ・漢字の割合を調整する
- 語尾は「です、ます」で統一する
- 同じ語尾を連続で使わない
- 一度声に出して読み直す
1:全文は読まれない前提で書く
ブログ文章は全文は読まれない前提で書きましょう。
読者のほとんどは読み飛ばしながら気になったところだけを読む人が大半です。
そのため、視覚に訴える仕方で注意をひきましょう。
- 重要な箇所は赤太字にする
- 黄色のマーカーで引き立たせる
読者の目にとまる仕方で本当に伝えたいことが伝わる書き方を意識してくださいね。
装飾が多すぎても文章が読みにくくなるので、バランスが大事です
2:伝えたいことを明確にする
伝えたいことを明確にすると、文章の方向性が固まり説得力が生まれます。
「結論(伝えたいこと)」+「理由(それはなぜか)」
を意識しながら書きましょう。
RPGでよく見る文章もこの形ですよね。
「冒険へ出る前に装備をそろえるのだ!(結論)
街の外にはモンスターがおるぞ(理由)」
「王様にはもうお会いしましたか?(伝えたいこと)
冒険に必要な道具をいただけますよ(なぜか)」
逆に伝えたいことが明確でないと、なにを伝えたいのかわからない文章になりますので注意です。
大事なポイントは論理的な文章構成で伝える
大事なポイントは、論理的な文章構成で伝えましょう。
文章の型:PREP法
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
①「装備には気をつけるんだ」
②「持っているだけでは意味がないからな」
③「私は装備していなかったせいでダメージを受けすぎた」
④「装備はしっかりしろよ」
3:読者目線で書く 「おすすめ」は自分目線ワード
ブログ文章は「読者目線」が大切です。
読者目線とは、「自分が書きたいこと」ではなく「読者が知りたいこと」を文章にします。
具体的に想定した一人の読者の悩みを解決する(読者ニーズを満たす)ことを念頭に置きましょう。
読者目線がないと、
「自分がおすすめするゲームを紹介したい!」
といった自分目線の目標を設定しがちに。
読者目線の記事では、
「そのゲームをまだしたことがなくて、興味があるけど迷っている同僚の田中さん」が「やってよかった!と喜んでもらえる」
上記のような、ユーザーの期待に応える記事を目標に書きましょう。
具体的におすすめする人を決めると、「ゲーム内容の紹介」もその人に刺さる言い方になりますよね
4:タイトル・見出し・本文にはキーワードを入れる
ブログを書く前に選定したキーワードは、記事タイトルや見出し、本文にも含めましょう。
とくにタイトルや見出しにキーワードを入れることで、読者やGoogleにも記事内容が伝わりやすくなります。
Googleが記事内容を把握できないと書いた記事が検索順位で上がりにくいので、キーワードは可能な限り入れましょう。
ただし、見出しや文章中にキーワードを無理やり入れすぎても不自然な形になりますので違和感のない程度に入れてくださいね。
5:記事冒頭、見出しで「結論」を言う
先ほども述べましたが、ブログ読者は記事をしっかり読みませんので、悩みの解決策が最後に書いてあってもたどり着きません。
「よくわからないブログだな!ほかのサイトへ行こ!」
逆に結論を引き延ばすと、離脱してしまう要因になりえますね。
ですので、記事の冒頭(書き出し部分)や見出しで、読者が早く知りたい結論は言ってしまいましょう。
結論をすぐ言っても記事の滞在時間は短くなりません。
読者の悩み解決を優先しましょう
6:文章はシンプルに!一文を長くしすぎない
ブログはパソコン表示では長く感じない文章も、スマホで見ると読みにくさを感じることがあります。
「ブログはPC表示で2行の文章が、スマホ表示では3~5行での文章で表示されますので、一文を長くなりすぎないようにしましょう。」
上記赤太字の文章は、スマホで読むと3行になります。
パソコンでは感じなかった文の長さをスマホでは意外と感じやすいので、一文をシンプルにしましょう。
7:一文ごとに改行する
スマホ表示を考えた場合、一文ごとに改行すると読みやすくなります。
詰まった文章を見ただけで「読みにくさ」を感じるユーザーもいますので、初心者は改行を意識しましょう。
本を読まない人もブログは見ますので、活字慣れしていない層への気配りも必要ですね
8:小学生でもわかる言葉をつかう
専門的な内容をあつかう場合も、わかりやすい言葉で書きましょう。
読者はわからない言葉があると、別ページを開いて検索して調べます。
別ページへ移動した読者は検索したまま戻ってこない可能性があるため、記事を読む想定ユーザーのレベルに合わせてわかりやすい文章を意識してくださいね。
読者が初めて聞く専門用語は、小学生でもわかる言葉で解説しつつ、先回りして意味の注釈もいれましょう。
疑問に思いそうなポイントについても読者目線を意識です!
記事ターゲット層のレベルに合わせる
記事内容が中級レベルや専門家向けの際は、逆に専門用語を使わないと回りくどい印象を与えます。
記事読者の知識レベルを想定して書くよう心がけましょう。
9:ひらがな・カタカナ・漢字の割合を調整する
ブログ文章は、ひらがな7割・カタカナ1割・漢字2割で書きましょう。
パソコンで予測変換しながら入力していくと、漢字だらけの文章が完成します。
とくに下記の漢字はひらがなにして、文の見た目をやわらかくしましょう。
ひらがな表記にする漢字
- 時→とき
- 事→こと
- 等→など
- 所→ところ
- 何時→いつ
- 何故→なぜ
- 何処→どこ
- 是非→ぜひ
- 更に→さらに
- 特に→とくに
- 様に→ように
- 様々→さまざま
- 丁度→ちょうど
- 上手い→うまい
- 下さい→ください
- 宜しく→よろしく
- 面白い→おもしろい
- 出来ます→できます
- 致します→いたします
ひらがな・カタカナ・漢字の割合を意識すると、パッと目に入ったとき印象のよい文になりますよ。
漢字の多い文はむずかしそうに見え、離脱の原因に…
ひらがなで見た目やわらかな印象になりますよ
10:語尾は「です、ます」調で統一する
ブログ文章の語尾は「です、ます」調で統一しましょう。
語尾が統一されていないと、違和感があるからですね
語尾が統一されていない場合
「装備は必要だ!武器屋で買えます」
語尾に「です、ます」調と「だ、である」調が混合していると、不自然に感じますよね。
読者が混乱しますので語尾は統一しましょう。
「です、ます」調
「装備は必要です。武器屋で買えますよ」
「だ、である」調
「装備は必要だ!武器屋で買えるぞ」
「です、ます」調のほうが丁寧な印象を受けますね
11:同じ語尾を連続で使わない
同じ語尾の連続使用は控えましょう。
×:不適切な例
「王様はお城におられます。お城はこの先にあります」
「城門には兵士がいますのですぐにわかります。話しかけると通してくれます」
〇:適切な例
「王様はお城におられます。お城はこの先ですよ!」
「城門には兵士がいますのですぐにわかるかと…、話しかけると通してくれますよ!」
同じ語尾を2~3回繰り返すと、人間味のない機械的な印象を受けますよね。
文末を変えると文にリズムが生まれるので、意識してチャレンジしてみましょう。
語尾のバリエーション
- です
- ます
- かと
- ですね
- ですよ
- ますよ
- ますね
- しますね
- ですよね
- ますよね
- ~しましょう
- ~しますよね
- ~してみましょう
- ~してみませんか
- ~してくださいね
- ~という感じです
- !
- …
- ?
12:一度声に出して読み直す
文章を書いたら、一度声に出して読んでみましょう。
目的は、「小学生でも理解できる文章か?」「自分の母親が聞いてもわかる言葉か?」の確認です。
声に出すとびっくりするくらい確かめやすいですよ
【執筆力アップ】さらに魅力的なブログ文章にするコツ10個
さらに魅力的なブログ文章にするコツを10個ご紹介します。
意識すると執筆力もアップしますので、試してみてくださいね!
魅力的なブログ文章にするコツ10個
- 1つの見出しで伝える内容は1つに絞る
- 黒太字、赤太字を活用する
- 同じ接続詞を使わない
- 「こそあど」は避ける
- 回りくどい表現を避ける
- 「…だと思います」「…な気がします」「おそらく…」は避ける
- 装飾語や余分な単語は削除する
- 数字を使って説得力を持たせる
- 自分だけが持つデータ、画像を使う
- 体験談を盛り込む
1:1つの見出しで伝える内容は1つに絞る
伝えることは「1つの見出しで1つの内容」に絞りましょう。
1つの見出しで「2つも3つも伝える」と文章は長くなり、なにを伝えたいのかがわかりにくくなります。
Googleも記事内容を把握しにくい構成なので、検索順位に悪影響ですよ。
2:黒太字、赤太字を活用する
「大切なポイント」を強調する際に使いましょう。
流し見していても強調ポイントに目がとまるので、文章を読んでもらえる確率が上がりますよ!
とは言っても、装飾を使いすぎると要点がどこなのかわからなくなるので、バランスに注意です。
3:同じ接続詞を使わない
接続詞のバリエーションを増やすと、文章が生き生きしてきます。
なるべく同じ接続詞を繰り返すのは控えましょう。
毎回同じ接続詞だと「機械的な文章」になってしまうからです。
下記を参考に、接続詞のバリエーションを増やしてみてくださいね!
文章構成
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
ブログ文章で使える接続詞
- 理由:なぜなら、理由は、そのわけは、根拠は、理由として、
- 具体例:たとえば、実際に、具体的には、もし、つまり、例えるなら、もう少しかみ砕くと、わかりやすく言うと、~をあげられます、~がいい例です、
- 反論への理解を示す:もちろん、そうは言っても、しかし、逆に、その一方で、ただし、けれども、たしかに、
- 再度結論:そのため、というわけで、要するに、大切なのは、繰り返しになりますが、おさらいとして、ですので、その結果、それで、
とはいえ、接続詞だけ見ても「どうやって使用するのか」イメージしにくいと思うので、例文も紹介しますね。
接続詞を使った例文
- 結論:モンスターとは逃げずに戦いましょう。
- 理由:なぜなら逃げてばかりではレベルが上がらないから。
- 具体例:実際に、私は戦闘を逃げながら先に進めた結果つぎの町にはたどり着けましたが、ストーリーでさけられないボス戦であっさり全滅してしまいました。
- 反論への理解を示す:たしかに、レベル上げのために戦うのは時間がかかってツラいですよね…先のストーリー展開も気になりますし。
- 再度結論:ですが、私のようにレベルが低いままストーリーを進めると、さけては通れないボス戦でつまってしまうこともあります。
そのためなるべくモンスターとは逃げずに戦って、レベルを上げながらストーリーを進めましょう。
4:「こそあど」は避ける
「これ」「それ」「あれ」「どれ」といった指示語は、なるべく避けましょう。
指示語の内容を判断する負担が読者にかかりますし、文章の意味もあいまいになるからです。
5:回りくどい表現を避ける
読者は「答えを求めて」検索していますので、結論をすばやく示しましょう。
回りくどい表現や結論をもったいぶった書き方は離脱の原因に。
文章は読者ファーストで結論をさっさと書きましょう。
×:やめた方がよい例
武器と防具、最初に買うのはどっちが重要か知っていますか?よく新しい街に着いて最初に買うのは「武器か?」「防具か?」といった議論がされていますよね。個人的な考えですが、最初に買うのは「武器」が重要だと思っています。
〇:適切な例
新しい街に着いてから最初に買うのは「武器」が重要です。なぜなら~~
6:「…だと思います」「…な気がします」「おそらく…」は避ける
ブログ文章では「あいまいな表現」を避けましょう。
なぜなら、読者が不安な気持ちになるからです。
×:あいまいな表現例
「この記事を読むと、ブログ初心者でもよい文章が書けるような気がします。」
〇:言い切る表現
「この記事を読むと、ブログ初心者でもよい文章が書けます」
文章は「言い切る」形で書きましょう。
そして、そう言える根拠も示すと読者に信頼されます
7:装飾語や余分な単語は削除する
「なくても同じ内容が伝わるなら書かない」ことを意識しましょう。
コンパクトな文章は、読者の負担を軽くしますよ。
×:不適切な例
このブログ文章の書き方の記事を読めば、ブログの書き方に関する基本的な知識をしっかり学べます。
〇:適切な例
この記事を読めば、ブログ文章の書き方の基本を学べます。
すっきりした文章で読みやすいですよね
文章が長くなりすぎたら、下記を意識して削除しましょう。
- 装飾語を消す(とても、かなり、すごく、)
- 接続詞を消す(なぜなら、理由は、それで、)
- 重複する単語を消す
8:数字を使って説得力を持たせる
数字を入れると具体的な文になり、説得力が生まれます。
数字なしの場合
- 長年の経験に裏打ちされた技術
- 長文を論理的に書くコツ
- 体重が減る方法
数字を入れた場合
- 50年に及ぶ長年の経験に裏打ちされた技術
- 5000文字オーバーの長文を論理的に書く3つのコツ
- 1ヶ月で体重が2キロ減る方法
9:自分だけが持つデータ・画像を使う
自分だけが持つデータや画像を使うと、あなたが一次情報の発信者になれます。
一次情報とは、自分が直接体験・調査・実験して得た情報ですよ。
ほかの人は持っていない情報のため、あなた独自の記事が書けますよね。
他からは得られない情報ですので、価値があります
そのため自分だけが持つデータ・画像を使うと、マネされにくく説得力もある記事が完成です。
10:体験談を盛り込む
独自性を持たせるには、体験談を入れる方法もあります。
体験談によって、あなたの記事を読む価値が生まれますよ。
正直なところ、「結論の内容」は誰でも同じことを言えますよね。
ですが、結論にいたる根拠となる理由については、実体験にもとづいて書かれてあるほど説得力が大きいです。
誰でも書けることを書いても、あなたの記事を読む価値は生まれません。
ぜひ、あなたにしか書けない経験をもとに、読者の心を動かしてください!
【推敲】読みやすいブログ文章に仕上げるコツ2つ
読みやすいブログ文章に仕上げるコツについてもご紹介します。
読みやすいブログ文章に仕上げるコツ2つ
- 公開は一晩寝かせて推敲してから
- 誤字脱字に気をつける
1:公開は一晩寝かせて推敲してから
「記事が完成した!えいや!公開!」
上記のように、記事ができたらすぐ公開したくなりますよね。
ですがお待ちください、ブログ記事は一晩くらいおいてから公開しましょう。
次の日になって読み返してみると、記事を書いているときには気がつかなかった違和感を見つけるかもしれません。
ですので、少し時間をあけてから声に出して読み返してみましょう。
わかりにくい文章には解説を入れ、要点を装飾しながら、読者目線で読みやすい文章へと推敲していきます。
推敲すると記事のクオリティがあがりますよ!
2:誤字脱字に気をつける
文章の仕上げで大事なポイントは誤字脱字をなくすことです。
少しの意識づけで防げますので、文章テクニックを追求する前に気をつけましょう。
年が年の人が書いたブログなら「しっかりしろよ」と思われ、読者の気持ちは冷めてしまいますよ。
誤字脱字で損しないよう気をつけましょう
ブログ文章が書き終わったら、ブログの書き出しを書きましょう。
書き出しは、読者を文章本文に引き込む重要なパートです。
魅力的な書き出しの書き方については「ブログ書き出しを魅力的にするコツ3つ」をご覧ください。
【公開後】インデックス登録をリクエストする
記事を公開したあとは、Google search consoleでインデックス登録をリクエストしましょう。
かんたんに言うと、Googleのクローラーに「投稿したので早く記事を見に来てね!」とお願いする工程です。
インデックス登録のリクエストすることで、投稿したブログ記事が検索結果に反映されるまでの時間を短縮できますよ。
ブログ記事は3ヶ月たってからリライトしよう
ブログ記事を公開してから3ヶ月くらい経過すると、検索順位が安定してきます。
ほとんど順位が変わらなくなったら、SEO対策として記事をリライトしましょう。
リライトとは、公開済みの記事のクオリティを高めて、より有益になるよう編集する作業です。
リライトは下記の目的で実施します。
- 検索順位を上げる
- CTR(クリック率)の改善
- 滞在時間を延ばす
- 最新情報にアップデートする
ブログを始めて3ヶ月ころに最初の記事を読み返してみると、「ひどい内容だなー」と感じますよ。
そう感じるのはライティングスキルが上達している証拠です
なので、がっかりせずにリライトしてみてくださいね!
どれをリライトしたらよいのか記事の選び方については、「リライトすべきブログ記事の選び方」をご覧ください。
そして、なおしたい記事を選んだら「【失敗を回避する】SEOリライトの方法」を読んでリライトしてみてくださいね。
ちなみに、検索順位が安定したかどうかの確認には、順位チェックツールが不可欠です。
ツールを使用しない場合は、自分で検索して順位を確認しなければならず、現実的ではありませんね。
検索順位チェックツール「GRC」を使うと、公開した記事を毎日自動で順位チェックしてくれるので、あなたは記事を書くことだけに集中できます。
3ヶ月後にリライトする記事は、ツールを使って選びましょう。
まとめ:読みやすいブログ文章はコツを抑えて書こう
ブログを少しでも読んでもらうためには、わかりやすくて読みやすい文章が必要です。
読みやすい文章を書くコツは下記の通り。
【これだけは抑える】読みやすいブログ文章の書き方のコツ12個
- 全文は読まれない前提で書く
- 伝えたいことを明確にする
- 読者目線で書く
- タイトル・見出し・本文にはキーワードを入れる
- 記事冒頭、見出しで「結論」を言う
- 文章はシンプルに!一文を長くしすぎない
- 一文ごとに改行する
- 小学生でもわかる言葉をつかう
- ひらがな・カタカナ・漢字の割合を調整する
- 語尾は「です、ます」で統一する
- 同じ語尾を連続で使わない
- 一度声に出して読み直す
【執筆力アップ】さらに魅力的なブログ文章にするコツ10個
- 1つの見出しで伝える内容は1つに絞る
- 箇条書きを使う
- 同じ接続詞を使わない
- 「こそあど」は避ける
- 回りくどい表現を避ける
- 「…だと思います」「…な気がします」「おそらく…」は避ける
- 装飾語や余分な単語は削除する
- 数字を使って説得力を持たせる
- 自分だけが持つデータ、画像を使う
- 体験談を盛り込む
【推敲】読みやすいブログ文章に仕上げるコツ2つ
- 推敲:公開は一晩寝かせてから
- 誤字脱字は気をつける
まずは、これだけは抑えるコツ12を実践して執筆作業に慣れましょう。
上記24のコツをすべて抑えると、ブロガーとしての執筆力が身に付きますよ。
なので、本記事を読みなおして、繰り返しチャレンジしてみてくださいね!
どんどん記事を書いて執筆作業に慣れましょう。
3ヶ月後には答え合わせも忘れずに!