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ブログのサイト設計ってどうやればいいの?
今回はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むと、稼ぐブログを作るための「サイト設計」のやり方がわかって、素早く収益化を目指せますよ。
私もブログで月5桁を稼げるようになりました。
ブログで稼ぐには「サイト設計」が必要です。
サイト設計とは「ブログの設計図」のようなもので、記事を書く前に作るとマネタイズポイントを抑えられます。
あなたも「ブログで稼ぎたい」と思われるなら、この記事を読み込んで「サイト設計のやり方」をつかみ、1日でも早くブログで稼げるようになってくださいね!
記事を書く前に!稼ぐブログを作るためにサイト設計が必要な理由3つ
家づくりでは、家を建てる前に設計書が必要です。
ブログを作る前の「サイト設計」にも大きな役割がありますよ
そもそも、なぜブログにサイト設計が必要なのか、その理由から解説します。
ブログにサイト設計が必要な理由3つ
- サイト全体で読者ニーズを満たすため
- 必要な記事を明確にして書きやすくするため
- 商品・サービスを買ってもらいやすくするため
それぞれ解説していきます。
理由1:サイト全体で読者ニーズを満たすため
サイト設計することで、読者のニーズをブログ全体で満たせるようになります。
「ニーズを満たす」とは、読者の悩みを解決する記事がたくさんある状態のことです。
読者は「悩み」があって検索して、あなたの記事にたどり着きます。
小さな悩みなら1つの記事で解決できるかもしれませんが、悩み・疑問が多くなると1つの記事だけでの解決は難しいです。
小さな悩みとしては、「今日の天気予報が知りたい」といった感じですね
たとえば、「ブログの始め方ってどうするの?」という悩みでは、下記のような疑問があります。
ブログの始め方ってどうするの?
- ブログを始める手順はなに?
- WordPressってなに?
- 独自ドメインってなに?
- レンタルサーバーってなに?
- ブログ開設できたけど、次はなにするの?
上記のような「深い悩み」の場合には読者が抱える悩み・疑問が多くなりがちですので、複数の記事で解説することになります。
「ブログの始め方」の悩みを解決するには、それぞれの悩みの解説記事を書いてブログ全体で「ブログの始め方」の悩みを解決するかたちです。
上記すべての悩みを1記事で説明しようとすると、ボリュームが大きすぎますよね
そのため、読者ニーズを満たすためには、事前にサイト設計をして
- 「読者はどんな悩みを抱えているのか」
- 「悩みを解決する記事同士をどう結び合わせるか」
について考える必要があります。
読者が、
「知りたいことが他にもあるのに、情報がないから別のサイトへ行こーっと…」
とならないようにするには、疑問に感じそうな点を先回りして「新たな疑問」に対する解説記事へとリンクを張って誘導しましょう。
読者は必要な情報にたどり着けるので、ブログ内を周遊してくれますよ。
理由2:必要な記事を明確にして書きやすくするため
サイト設計があることで、記事を書くのがスムーズになります。
事前にどんな記事を書くのかが決まっているため、すぐに執筆活動に取りかかれますよ。
たとえ話として、ラーメン屋さんを開くと決めたなら、お店のメニューは「ラーメン」に絞られるのと同じです。
また、サイトに必要な記事がわかっているため「あと○○記事で完成!」とゴールを見据えながらの作業ですので、モチベーションも保ちやすくなります。
もちろん、サイト設計の作成には時間がかかりますが、設計せずにブログを作った場合には
「今日はどんな記事を書こうかな?」
と考える必要があるので、先にサイト設計をしてしまった方が効率的です。
限られた時間での作業では、効率が大事ですね。
すでにブログ運営をしている場合でも、サイト設計を作ってから執筆に入ると効率よく進められます
理由3:商品・サービスを買ってもらいやすくするため
収益化目的でブログを始めた場合、一番重要なポイントがマネタイズを考えることです。
ブログで収益を上げるには、何か商品やサービスを売る必要があります。
さらには、アフィリエイトの単価も重要です。安すぎると薄利多売で稼ぐハードルが高くなりますよ。
単価が低い商品で稼ぐには、膨大なアクセス数が必要です
マネタイズポイント=売る商品と売る商品への導線を考える
- アフィリエイト商材
- 自社商品・サービス
を問わず、なにかを売るためにブログを書きますので、サイト設計の段階でゴール(アフィリエイト商材などの紹介ページ)を決めましょう。
そして、読者がゴールへ到達するための導線も考えます。
ゴールから逆算してマネタイズを考えると、「商品・サービスの購入ページ」へ紐づけられる記事だけを書けるため、売れるチャンスの多いブログを作れますよ。
逆にもしサイト設計をしないで記事を書いた場合には、「ここで商品を売れるかな?」と適当にゴールを設置することになります。
さらには、紹介できる「アフィリエイトがない!」という事態にもなりかねません。
ですので、ブログで収益をあげるにはサイト設計の段階でマネタイズを考える必要があります。
たしかに、適当に置いても売れるかもしれませんが、その分「運」の要素が高まりますね。
以上、ブログにサイト設計が必要な3つの理由でした
サイト設計で大事なこと
- 読者がどんな悩みを抱えているのかを考える
- 記事同士を内部リンクでつなげる
- マネタイズを考える
稼ぐブログを作るには、上記を抑えた「サイト設計」が必要です。
では、次にサイト設計の手順についてみていきましょう。
【稼ぐブログを作るためのサイト設計】手順7ステップ
稼ぐブログを作るためのサイト設計の手順は下記7ステップです。
- ブログのジャンル・テーマを明確にする
- ブログのコンセプトを明確にする
- ブログのゴール(売る商品・サービス=マネタイズのポイント)を明確にする
- ブログに必要な記事を洗い出す
- 洗い出したら「まとめ記事」を決める
- 個別に解説する記事を決める
- カテゴリー設計する
1:ブログのジャンル・テーマを明確にする
ブログで扱うジャンル・テーマを明確にします。
決めるポイントは、以下の通り。
- 市場規模
- 将来性
- 競合性
- 広告の有無
- 報酬単価
- あなた自身の経験
- あなた自身の興味関心
上記のバランスを考えてジャンル・テーマを決めましょう。
「稼げそうだから!」
「好きだから!」
という理由だけで選ばないよう注意しましょう。
「稼げそうだから」で選ぶと、ブログを続けられない
「好きだから」で選ぶと、紹介できる商品・サービスがない
上記のような可能性があるからです。
「続けられそう」なジャンル・テーマで「稼げる」ものを選ぶのが大事ですね
もし、ジャンル・テーマ選びで悩んでしまって決まらない場合には、「ブログジャンルやテーマが決まらない人へ対処法5つ」を参考にしてみてください。
ブログのジャンルを絞ることで「専門性」が上がり、Googleの評価も良い方に影響します。
たとえ話ですが、「ラーメン屋さん(専門店)」のラーメンの方が「ファミリーレストラン」よりも高評価されやすいのと同じですね。
どんな「ラーメン」を作るかは商売の肝(キモ)の部分です。
ブログも同じで「どんなジャンル・テーマ」の商品・サービスで稼ぐかが大切です。
売り方・紹介の仕方はあなたの独自性や強みが出るところですよ
2:ブログのコンセプトを明確にする
ブログのコンセプトとは、一言でいうと「誰の、どんな悩みを解決するのか」ということです。
「ブログを通して何を成し遂げたいのか」「最終的に読者はどうなってほしいのか」を明確にして、ブログの方向性を決めましょう。
コンセプトの考え方
- 誰の:あなたのブログを「どんな人」に見てほしい人か
- どんな悩みを解決するのか:見てくれた人が「どうなって」ほしいのか
たとえば、あなたが独学で行政書士や公認会計士の資格を持っているとして、
- 資格の概要
- 勉強の仕方
- 試験対策のポイント
- 勉強で困った点
など、あなたにしか書けない仕方で資格取得までのロードマップ、勉強スケジュールを解説するサイトを作れますよね。
上記のブログコンセプトは、
- 誰の:「独学で資格取得を目指す人」が
- どんな悩みを解決するのか:「独学で資格取得する」
人気のある資格なら独学で資格をとろうと頑張る人もいるので、あなた自身の経験を活かせるサイト作りを目指せるはずです。
ちなみに、当ブログのコンセプトは下記の通り。
- 誰の:「副業でブログを始めたい人、初心者ブロガー」が
- どんな悩みを解決するのか:「努力が苦手でもブログを0から始められて、月1万円の収益を得られるまでになる」
このとき大事なのは、競合に勝つための差別化として、発信者としての「立場」とブログで達成する「目的」にあなたにしか出せないオリジナリティを持たせることです。
価値を提供した先のゴールに収益化ポイントを用意することで、読者とWinWinの関係を築けます。
「立場」「目的」の例
- 「ダイエット情報を発信するブログ」ではなく、
⇒「半年で10kgやせた30代OL」が「半年で8kgやせるダイエット方法」を伝えるブログ - 「筋トレ情報を発信するブログ」ではなく、
⇒「筋トレ初心者でガリガリの私」が「半年間の筋トレで成果を出せるようになる姿」を発信するブログ - 「ワインの銘柄を紹介するブログ」ではなく、
⇒「勤続15年の現役ソムリエの私」が「お家で気軽に飲めて満足度の高いワイン」を紹介するブログ
どのジャンルにも競合・先駆者がいるため、独自性が重要です。
あなたにしか発信できないブログの特色を考えましょう。
あなたの強みを活かして「価値」を提供できると、稼ぐチャンスは広がります
3:ブログのゴール(売る商品・サービス=マネタイズ)を明確にする
サイト設計するということは、読者が最終的にたどり着いてほしい地点=ゴールがある、ということです。
収益目的でブログ運営する場合には、
- 自社商品を売る
- 他社の商品・もの・サービスを売る
上記がゴールにあたります。
自社の商品、他社サービス(アフィリエイトの商品広告など)を問わず、読者が販売ページにたどり着くこと=ゴールとなりますね。
たとえば、当ブログでは「ブログ開設サービス」などを紹介しています。
資格取得を目指す人の悩みを解決するブログなら、「通信講座」「教材」の販売ページがゴールにあたりますね。
※読者の悩みを解決する手段として商品ページに案内することがゴールですが、商品・サービスの紹介は悩みを解決する途中にあってもOKですよ。
具体例
- 一眼レフカメラで始める本格ペット撮影のサイトで、「初心者におすすめの一眼レフ」を売る
- 資格試験合格を目指すサイトで、「はじめに読んでおくと良い定番の参考書」を売る
始めるときに「絶対に必要なもの」は売れやすいので、しっかり探しましょう
マネタイズはサイト設計で考える
逆に、サイト設計でゴール(売る商品・サービス)を作っておかないと、「収益化したい」と思った時に苦労することになるので、必ずマネタイズポイントは考えておくべきです。
記事を書いたけど、売る商品ないや…
ブログのゴール(売る商品・サービス)の設定方法
まずは自分の特化するブログジャンル・テーマで
- 絶対に必要なもの
- 必ず直面する悩み
を洗い出しましょう。
そして、「上記を解決するための方法となる商品・サービス」を探します。
商品・サービスの探し方【3STEP】
- ASPに登録する
- 競合が紹介している商品・サービスを調べる
- ゴールに誘導する
①ASPに登録する
まずはASP(アフィリエイトサイト)に登録しましょう。
ASP【エー エス ピー】とは、ブロガーと「Web広告」を掲載したい広告主さんとの間に入る仲介会社のことをいいます。
ASPに登録することで、自分の選んだジャンル・テーマのアフィリエイト広告があるかを探してブログに掲載できますよ。
ブログ初心者向けのASPは下記4社です。
- A8.net
・国内最大手のASPで、多種多様な広告案件を扱っています。 - afb(アフィb)
・美容・健康系が充実、女性向けに強い。 - もしもアフィリエイト
・他のASPと比べてAmazonの紹介料率が1番高いのが特徴。 - バリューコマース
・金融系が充実しています。
稼ぎやすい広告探しのコツについては「成約されやすい広告探しのコツ5つ」で解説していますのでご覧ください。
②競合が紹介している商品・サービスを調べる
ASPに登録したら、あなたのブログと同じジャンル・テーマの競合サイトをチェックしましょう。
0から商品・サービスを探すのは大変なので、先に始めている方々のサイトに注目します。
たとえば、「レンタルサーバー おすすめ」と検索すると、「レンタルサーバー〇〇社比較」といった記事が検索にかかりますので、掲載されている商品名をメモしましょう
とくに「おすすめ」や「比較」といった「まとめ記事」の目次を見ることで、どんな商品・サービスを紹介しているかが一目でわかりますよ。
そして、競合サイトの商品・サービスを調べたら先ほど紹介したASPで検索してみましょう。
たとえば、A8.netでレンタルサーバーの「ConoHa WING」を検索すると、下記のような広告がみつかります。
同じ広告でもASPによって報酬額が異なりますので、比較して最も高単価のASPから広告を貼りましょう。
ASPで検索した結果「アフィリエイト広告」が見つかった商品・サービスのレビュー記事などが、ゴールの1つになりますよ。
どの商品・サービスで稼ぐか、しっかり選びましょう
\あなたもブログで稼ごう/
③ゴールに誘導する
ゴールが決まったら、読者をゴールとなる記事へと誘導しましょう。
ゴールとなるのは、「各商品・サービスの紹介記事」「商品・サービスのまとめ記事」の2つ。
この2つの記事は「収益記事」とも呼ばれていますよ。
「商品・サービスの紹介記事」にはアフィリエイト広告のリンクを設置しますので、読者には悩みを解決するための商品・サービスの販売ページへ進む道がひらかれています。
「商品・サービスのまとめ記事」は、商品・サービスの一覧をまとめた記事です。
「レンタルサーバー おすすめ」の検索結果に出てくるようなページをイメージしてもらえればわかりやすいですね
ブログで売る商品・サービスを決めたなら、収益記事への動線を意識してサイト設計しましょう。
4:ブログに必要な記事を洗い出す
ブログの「ジャンル・テーマ」「コンセプト」、収益化するための「商品・サービス」を決めたなら、ブログに必要な記事を洗い出します。
大まかな流れは下記の通り。
- 必須記事を考える
- キーワード選定する
①必須記事を考える
まずは、自分の中の知識で一通り考えてみます。
この段階で記事のつながりは考えなくてよいですよ。
どんな記事がいるか考えてみる
- 悩みのためには、こんな記事いるよな
- こんな記事もあったら便利かも
と思いつく範囲で次々と出していきましょう。
たとえば、「ブログ」について発信する場合には、
- ブログの始め方
- ブログの書き方
- 副業でブログをするには
- ブログで稼ぐには
- WordPressテーマ
- レンタルサーバー
といった記事が必要になりそうですよね。
一通り出したら、ツールでさらに深掘りします。
自力で考えるだけでは気づかない”抜け”があるので、ツールで掘り下げましょう。
使うツールは以下の2つ。
①Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋で自分が扱うジャンル・テーマを調べてみると、色々な悩みが出てきます。
出てきた悩みを解決する記事を作れないか考えてみましょう。
リアルな悩みが出てくるので、参考になりますよ。
②ラッコキーワード
ラッコキーワードは、キーワードと関連のある言葉を探してくれるツールです。
※非ログイン時の利用は、1日5回までと制限されています。
メールアドレスだけで無料登録できるので、たくさん関連するキーワードを抽出する場合には登録しておきましょう。
たとえば、上図のようにラッコキーワードで「ブログ」について調べると、ユーザーが「ブログ」に関連して検索しているキーワードを教えてくれます。
キーワードとは、検索ウインドウに入力する文字のことです。
検索窓に候補キーワードとして出てくるワードが「サジェストキーワード」と言われるものですよ。※下図参照
上から検索ボリュームの多い順に表示されています。
ラッコキーワードでは、検索窓に表示しきれていないサジェストキーワードも教えてくれますよ
抑えておくポイントとして、検索キーワードには「ユーザーの悩み」が含まれていることを覚えておきましょう。
たとえば、下記のキーワードで検索する読者の悩みはなんでしょうか?
- 「ブログ 稼ぎ方」 ⇒ ブログで稼ぐ方法を知りたい
- 「ブログ 1記事目」 ⇒ ブログの1記事目は何を書けばいいのか知りたい
キーワードから「読者の悩み」がわかりますね。
はじめは難しいかもしれませんが、徐々にコツをつかめますよ。
まずは、ラッコキーワードで「関連キーワード」を取得することを覚えておきましょう
キーワードは「読者の悩み」なので、あなたのブログで悩みを解決しきるのが目標です。
関連キーワードの取得目的
あなたのブログを構成するうえで「必要不可欠な記事」を網羅しつつ、ラッコキーワードで取得した関連キーワードから「悩み・疑問」を想定して、それを解決するコンテンツ作りを目指しましょう。
ブログ全体で読者の深い悩みまで解決できるコンテンツになると、収益につながりますよ
次に、効率よくサイトに訪れてくれる読者を増やすには、キーワードの選定作業が重要になります。
②キーワード選定する
記事を書きつつ効率よくブログに集客するには、キーワード選定が必要です。
ラッコキーワードで取得したキーワードを「キーワードプランナー」で月間検索ボリュームを確認し、下記の条件で取捨選択します。
- 検索ボリュームが100以下のキーワードは選ばない
- テーマに関連しないキーワードは除外する
- 実際に検索してみる
あなたのブログに必要なキーワードがわかりますよ
キーワード選定の詳しいやり方については、「キーワード選定のやり方3ステップ【コツがわかる】」をご覧ください。
5:「まとめ記事」を決める
あなたのブログで必要なキーワードを取捨選択したあとで「まとめ記事」を考えましょう。
「まとめ記事」に複数の記事の内部リンクを張り巡らすことで記事の評価を高められるからです。
ブログは記事の団体戦
記事の検索順位が決まるには、その1記事だけの評価で決まるのではなく、ブログ内の他の記事やブログの構造も関係しています。
言わば、記事の団体戦ですね。
ですので、記事の評価を上げるには下記を意識することが大事です。
検索上位を狙うために意識するポイント
- 記事単体で勝負するのではなく、関連記事を増やす
- 関連する記事で上位を狙う
- 特定のジャンルに特化して記事を書く
- 内部リンクを集める
まとめ記事に内部リンクを集めて、記事の評価アップを狙いましょう
「まとめ記事」の選び方
「まとめ記事」には、月間検索ボリュームが1,000を超えるキーワードを選びます。
たとえば、「ブログ」がテーマの場合の「必須となるキーワード」では、
- 「ブログ 始め方」 検索ボリューム:1万~10万
- 「ブログ 書き方」 検索ボリューム:1000~1万
- 「ブログ 副業」 検索ボリューム:1000~1万
- 「ブログ 稼ぐ」 検索ボリューム:1000~1万
- 「WordPressテーマ おすすめ」 検索ボリューム:1000~1万
- 「レンタルサーバー おすすめ」 検索ボリューム:1000~1万
上記のような検索ボリューム数です。
検索ボリュームが多い=ニーズがあるということです。
結果、必須記事になりやすいですね
キーワード選定で洗い出したキーワードの中で、月間検索ボリュームが1,000を超えるキーワードの「必須記事」を「まとめ記事」の目安にすると、ニーズを満たしつつ必須記事の評価アップも狙えますよ。
「まとめ記事」を「収益記事」とつながるようにするには、逆算して「個別に解説する記事」を決めましょう。
6:個別に解説する記事を決める
「まとめ記事」を分解すると、収益記事となる「個別に解説する記事」が見えてきます。
たとえば、「レンタルサーバー おすすめ」の「まとめ記事」を例に考えてみましょう。
「レンタルサーバー おすすめ」の記事内容が「2022年レンタルサーバーおすすめ10選」と仮定すると、内部リンクで10個のレンタルサーバーを個別に解説する10記事とつなげられることを考えつきますよね。
もちろん、レンタルサーバーを個別に解説する10記事にも、それぞれのサーバー申し込みの広告リンクを張っておきましょう。
上記のように、
- 「まとめ記事」の内容を考える。
- 「まとめ記事」を分解して、「個別に深掘りして解説できる記事」を考える
と、商品・サービスを紹介するゴール(=収益記事)とのつながりを見つけられますよ。
「ブログ 始め方」のまとめ記事では、個別に解説する「WordPressブログの開設方法」の記事がゴール(=収益記事)になりますね
7:カテゴリー設計する
最後に、ブログのカテゴリー設計を考えましょう。
考え方としては、「まとめ記事」をベースにします。
たとえば、「ブログ」がテーマの場合には
- ブログの始め方
- ブログの書き方
- ブログの稼ぎ方
- ブログの運営方法
といったカテゴリーを作るイメージです。
抑えておくべき点として、作るカテゴリー数は3~5つ程度にしましょう。
カテゴリーが多すぎると、各カテゴリーの記事数が少なくなってユーザビリティが低下する可能性があります。
基本は「まとめ記事」から考えて、カテゴリー設計しましょう
【稼ぐブログを作るために】もしもサイト設計に困ったら
サイト設計がうまく進まない場合、もしかしたら選んだジャンル・テーマに関する「知識が足りない」のかもしれません。
その場合は基本に立ち返って、知識をインプットしなおしてからまた取り組むと見方が変わるかもしれませんよ。
もしブログを初めて作るなら、「ブログ運営」についてイメージしにくいところもあるかと思います。
重要なポイントとして、一度もブログを作ったことがないなら「サイト設計を完璧に作りこまなくてもOK」です。
運営しないとわからないところもあるかと思いますので、ざっくりとした形でも大筋が見えるようなサイト設計をしてみましょう。
ブログ運営してみて「初めてわかる」こともあるので、最初の設計と変わってしまうことはよくあります。
ですので、初めてブログを作る場合には、大きな道筋がわかるようにざっくりと必要最低限の形にしてみましょう。
当ブログも最初のサイト設計から違う形になりました。
まずは完璧さよりも実際に作ってみることが大事ですね。
運営してみて必要な記事を足していきましょう
【具体例】当ブログのサイト設計|マインドマップ
上図は、昔に作った当ブログのサイト設計の一部です。
「ブログの始め方」「ブログの稼ぎ方」といった「まとめ記事」ごとにマインドマップを作って、ブログ全体のサイト設計をしています。
ブログの規模が大きくなると新たに「まとめ記事」「個別で解説する記事」が追加されますので、まずはアウトラインのような「大筋がわかる程度」で必要最低限のサイト設計を目指してみてくださいね。
【稼ぐブログを作るために】まずはサイト設計をやってみよう!
「サイト設計」があることで記事は書きやすくなります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、自分の強みを活かして選んだジャンル・テーマについての「知識」を十分に有しているなら、ぜひブログを書き始める前に作ってみてください。
また、知識がまだ十分ではない場合でもサイト設計にトライしてみるなら、「自分に足りない知識」がわかりますよ。
ブログで稼ぐための必要な作業ですので、ぜひやってみてください
稼ぐブログを作るためのサイト設計7ステップ
- ブログのジャンル・テーマを明確にする
- ブログのコンセプトを明確にする
- ブログのゴール(売る商品・サービス=マネタイズのポイント)を明確にする
- ブログに必要な記事を洗い出す
- 洗い出したら「まとめ記事」を決める
- 個別に解説する記事を決める
- カテゴリー設計する
深い悩みまで解決する読者満足度の高いブログを作るには「サイト設計」が必要です。
最初から完璧なサイト設計は難しいので、まずはブログのアウトラインのような「大筋がわかる程度」で必要最低限のサイト設計を目標にしてみてくださいね。
あなたのブログを構成するうえで「必要不可欠な記事」を網羅しつつ、関連キーワードから読者の悩み・疑問を想定して、それを解決するコンテンツを目指しましょう!
▼月1万円を稼ぐための15ステップ