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リライトってワードを置き換えればいいんでしょ?
リライトの仕方がイマイチよくわからない方は多いです。
- 副業ブロガー
- yasunblog 管理人
- ブログ歴1年8カ月
- 最高収益5桁/月
- Twiiter:(@yasunblog)
「SEOで検索順位を上げるにはリライトが大事」
よく耳にするフレーズですが、間違った方法でリライトしても効果は出にくいです。
新しい記事も書かなければならないし、リライトで失敗したくないですよね。
この記事では失敗を回避するリライト方法をご紹介しています。
SEO対策でのリライトとは【間違いはこうして生まれます】
リライトとは下記の通り、
問題点を把握 → 改善
するプロセスのことです。
よくある間違いは下記の通り。
よくある間違い
- とりあえずワードを置き換えて、記事の更新日を変更する
- 問題点がわからないのに、なんとなく追記する
なんとなく追記して流入が増える場合もありますが、成功率が格段に下がります。
問題点を見つけた上で、リライトして解決しましょう。
なお、リライトするタイミングは下記のとおり。
- リライトを考えはじめるタイミングは「ブログがある程度完成してから」でOK。
目安は20~30記事くらいから - リライトする記事は公開から3ヶ月~半年経過していること
【失敗を回避する】SEOリライトの方法:実例①
例えば【マランツ 修理】というキーワードを狙った上記記事で解説します。
※現在は5位でindexされています。
この記事は2020年7月11日に公開して、3ヶ月放置しても順位が上がりませんでした。
その際、下記の問題点を仮説として立て対策を考えました。
立てた仮説
- 記事で必要情報に漏れがある
- 記事内に設定したキーワードが不足している
解決のために、2020/10/3に見出しにもキーワードを入れて内容を追記しています。
行った施策
- 見出しにキーワードを入れる
- 文に必要情報を追加する
リライト結果がこちら:23位→5位に上昇
まず最初のリライトで23位から15位以内に入ることができました。
さらに仮説を立てリライトを重ねた結果、10~18位から最終的に5位にindexされています。
これは成功した例でして、すんなり上がらない場合も当然ありますね。
ちなみに、検索順位チェックはGRCを使用しています。
毎日自動で測定してくれるので便利です。
>> こんなソフトが欲しかった!検索順位チェックツールGRC
【失敗を回避する】SEOリライトの方法:実例②
上記の記事は【STINGER8 SWELL】というキーワードを狙いました。
こちらは現在、検索で1位。
2位の記事も当ブログのものです。
公開時から順位高めの記事でしたが、順位アップ用の実験をしてみました。
その方法は、単純に【STINGER8 SWELL】というキーワードを記事内に増やしただけ。
10位以内に入っている記事の場合、タイトルや見出しを触ると検索順位から消えるので注意が必要ですよ。
リライトする記事の選び方:まず目標を設定する
リライトすることで得たい結果から記事を選びます。
目的:リライトで得たい結果
- 検索順位を上げたい
- アクセス数を上げたい
- 広告収入を上げたい
目標地点となる「目的」がないと、方向性の定まらないリライトになります。
▼リライトする記事の選び方は下記記事をご覧ください。
SEO対策:リライトをする際のチェックポイント
問題点は記事によって異なります。
下記は参考までにご覧ください
リライトする際のチェックポイント
- タイトルにキーワードが入っているか?
- H2、H3見出しにキーワードが入っているか?
- 記事冒頭で読者の心をつかんでいるか?
- 本文内で読者が知りたい情報は網羅されているか?
- 読者の滞在時間は十分な長さか?短い場合は延ばせないか?
タイトルにキーワードが入っているか?
タイトルにキーワードが入っていないと、検索に引っかかりにくいです。
検索順位が低い記事は、タイトルを変えることでアクセスが上がりやすくなります。
▼キーワード選定のやり方については、「キーワード選定のやり方3ステップ【コツがわかる】」にて詳しく解説中です。
H2、H3見出しにキーワードが入っているか?
H2、 H3タグにはキーワードを埋めましょう。
検索順位が低いなら、思い切って多少文章が不自然になっても見出しに入れてみて試します。
そうしたらアクセスがあがる可能性もありますので。
もし下がったら外せばOKです。
なお、見出しの番号は順番に使用しましょう。
デザインで選んでH3→H2のように逆に使うと、Googleに記事構成がちゃんと伝わりません。
関連のなる内容はH2→H3でまとめ、話題が変わったならH2見出しを新たに作成しましょう。
記事冒頭で読者の心をつかんでいるか?
序文で読者の心をつかむと、記事の滞在時間を延ばせます。
続きが読みたくなるような導入文を目指しましょう。
▼魅力的な「書き出し」の作成方法は、「ブログ書き出しを魅力的にするコツ3つ|例文あり」で解説しています。
本文内で読者が知りたい情報は網羅されているか?
読者の満足度を上げるためには、読者の知りたい情報を網羅する必要があります。
読者は「どんな悩み」を抱えてキーワードを打ち込んで検索してきたのかを考えましょう。
読者像を思い浮かべて、読者が「達成したい本当の目標」までイメージして記事に落とし込めると
読んでよかったと思える記事になります。
検索1~10位の競合記事には目を通して
自分の記事に足りないところを見つけましょう
▼記事構成の作り方については、「ブログ記事の文章構成案を0から作る手順8つ」にて解説しています。
読者の滞在時間は十分な長さか?短い場合は延ばせないか?
記事の構成を見直して、読みやすさを追求します。
文字に下線を引いたり画像を入れて記事内を装飾。
読者が読んでいて飽きのこない、視認性の良いページを目指しましょう。
関連する記事を入れる
がんばってリライトしても順位が上がらない場合は、関連記事が足りていない可能性があります。
1記事で情報を網羅するのではなく、関連する記事と内部リンクを張ることで情報を補うことができますよ。
ブログ記事の評価は、言わば団体戦のようにブログ内の他の記事も関係してきます。
ですので、記事単体で勝負するのではなく、関連する記事とリンクを張ることで検索順位を上げていく仕組みです。
▼記事が評価されるポイントについては、収益0から月1万円稼ぐアフィブログの始め方15ステップの「ステップ6:記事が評価されるポイントを抑える」をご覧ください。
まとめ:【失敗を回避する】SEOリライトの方法【間違いはこうして生まれます】
記事の通り、SEO対策としてのリライトは地道な作業です。
問題点の仮説を立て、検証の繰り返しになります。
実際に1年くらい続けると、順位は上がりますよ。
順位チェックはGRCで確認しましょう。成果が確実に早くなります。
▼独学でライティング方法を学ぶには…
スキルを身につけたうえでリライトすると成果を上げやすいです。
>> 沈黙のWebマーケティング Kindle版 ¥2,200 (税込)
リライトする記事の選び方は、下の記事を参考にしてみてください!