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- 読者がクリックしたくなる「ブログ記事のタイトル」ってどうやって付けるの?
- タイトルになんとなくキーワードを入れたけど読者目線がイマイチわからない
- 効果的な記事タイトルの付け方が知りたい!
こんな疑問にお答えします。
この記事を読むと、ブログ初心者の方でも読者が思わずクリックしたくなる記事タイトルの付け方がわかりますよ。
私も記事タイトルの付け方を意識した結果、検索順位とアクセスを稼げるようになっています。
※CTRはクリック率です。
あなたも「読者がクリックしたくなる記事タイトルを付けたい!」と思われるなら、ぜひ記事を読みこんで参考にしてみてくださいね!
【ブログ集客】SEOではクリックされる記事タイトルと他要素が重要
SEO評価はユーザーが検索画面で記事タイトルをクリックする割合で左右されます。
さらに前提として、SEOではタイトルがクリックされる以前に検索で上位に入るため下記の要素も大切です。
- ドメインパワーが強い
- 勝てるキーワードを選んでいる
- 記事を公開してから長い時間をかけて、たくさんの読者から良い評価を得ている
- 記事数をたくさん増やして、ブログの規模(ドメインの強さ)で検索上位に入っている
記事が検索上位に入らないとクリックされる見込みもありません。
タイトル付けも大事ですが、その前に高評価の記事を積み重ねドメインを強めましょう。
ブログは一つ一つの記事を手を抜かず仕上げるのが大切です。
積み重ねると評価が高まりますよ
ここまで、前提として「SEO評価はクリックされるタイトルだけを付ければOKではない」という話でした。
SEOではクリック率が高い記事が評価される
高品質な記事を積み重ねて検索上位に入るようになってきたとします。
下記の場合、よりSEO評価が高いのはどちらのタイトルだと思いますか?
- 100人中50人にクリックされるタイトル
- 100人中1人にクリックされるタイトル
クリックされる率が高い方の記事がGoogleに評価されるタイトルです。
なのでブログ記事のタイトルは読者が思わずクリックしたくなるものを付けましょう。
詳しい付け方は、読者が思わずクリックしたくなるブログ記事タイトルの付け方7つ【初心者用テンプレあり】の項目で解説していますのでご覧ください。
SGEの登場でブログ記事タイトル付けはより重要に
SGEとは「Search Generative Experience」の略称で、ユーザーの質問に対して自動生成AIが回答を行う機能のことです。
2023年9月頃からGoogle検索結果にあらわれるようになりました。
たとえば下図のような検索結果に表示される回答です。
記事を開くことなく、ユーザーの質問に対する答えが表示されていますね。
SGEの登場によりユーザーは記事を開かなくても「かんたんな質問の答え」を知ることができます。
なので、選ばれるにはブログ記事のタイトル付けがより重要です。
軽い質問ならAIの回答で十分ですね
ブログの記事タイトルは30~40文字で付ける
記事タイトルは30~40文字を目安にします。
検索結果に表示される文字数が30~40文字ほどだからです。
検索結果で見切れる心配のない30文字以内に、記事の魅力をなるべく収めましょう。
大事なのは「検索ユーザーに記事を読みたい」と思ってもらうことなので、文字数にあまりとらわれ過ぎないことです。
ユーザーに内容が伝わるタイトルを付けましょう
なお、検索結果に表示される文字数はキーワードやタイミングで異なります。
というのは、Googleが検索結果の文字数を調整するためです。
なのでタイトルが見切れるのを念頭に、以下2つを意識しましょう。
- 記事で狙うキーワードはタイトルの左側に寄せる
- タイトル30文字以内で“記事の魅力”を読者に伝える
表示される部分に記事の魅力を入れると、検索ユーザーに伝わりますね
ブログの記事タイトルに狙うキーワードを含める
記事タイトルには狙っているキーワード(=ユーザーが検索窓に打ち込む文字)をかならず含めましょう。
タイトルにキーワードを入れることは、SEO集客で欠かせません。
なぜなら、
- Googleになんの記事なのか伝わる
- キーワードで月間の検索人数(ブログへの見込みアクセス数)を把握できる
- キーワードを入力して検索したユーザーがあなたのブログへ訪問できる
できるからです。
タイトルにキーワードを入れると、Google・あなた・検索ユーザーにメリットがありますね。
なので、キーワードを選定して狙いを定め3つくらいの言葉からなるキーワードを入れてタイトルを決めます。
初心者でもわかりやすいキーワード選定のやり方は「キーワード選定のやり方3ステップ【コツがわかる】」をご覧ください。
「ポケモン ゴースト 弱点」のように複数の言葉で形成されるキーワードを複合キーワードといいます。
キーワードからは検索する人が知りたいことがわかりますね
ブログ記事は「検索ユーザーが知りたいこと」を書くと読んでもらえます。
キーワードからユーザーのニーズがわかる
キーワードから検索ユーザーのニーズを読み取れます。
たとえば、近場の歯医者さんを探す場合には下記のように検索。
「歯医者 ○○(地域名)」
すると、検索結果には近所の歯医者さんがいろいろ出てきます。
次にユーザーは歯医者さんの選び方も知りたくなり、
「歯医者 選び方」
と入力。
目星をつけた歯医者さんの評判や料金を知りたい場合には、
「○○歯科 評判」
「○○歯科 料金」
上記のように、キーワードからユーザーの知りたいことがわかります。
なので、キーワードを選定して「読者の悩み・ニーズを想定」すると読者目線の記事が書けますよ。
キーワード選定はあなたのブログへのアクセス数にも関係します。
効果的にキーワード選定して集客につなげましょう
ブログの記事タイトルと内容は合致させる
ブログ記事のタイトルと記事内容は合致させましょう。
読者は知りたいことがあってキーワードを打ち込んで検索しています。
せっかく検索結果からあなたのブログへ来てくれても、記事に読者の知りたいことが書いていないと離脱する原因に。
なので、記事タイトルと内容は合致させることが大切です。
Googleもキーワードと記事内容が異なっていると、SEO評価をマイナスにするので注意が必要ですよ。
読者は検索結果に表示される記事タイトルを見て、知りたいことが書いてありそうな記事かを判断します
読者にとって魅力的なタイトルは、検索結果でクリックされる率がアップしますね。
読者が思わずクリックしたくなるブログ記事タイトルの付け方7つ【初心者用テンプレあり】
検索結果で記事をクリックしてもらうには、読者が思わずクリックしたくなる記事タイトルを付けましょう。
ブログ記事のタイトルの付け方にはおさえるポイントがあるんです。
下記7つのタイトルの付け方をご紹介します。
- 数字・記号を使う
- ベネフィットを伝える
- 実績・権威性を使う
- レベル感を伝える
- 損失回避
- 網羅性を伝える
- お得感を伝える
上記を意識するだけで読者の興味をひくタイトルになりますよ
では、初心者の方にもわかりやすいようタイトルの付け方7つをテンプレ・具体例とあわせてご紹介!
あなたのブログでも使ってみてくださいね。
①数字・記号を使う
タイトルに数字を使うと興味をひかれてクリックされやすくなります。
例えば以下のような使用方法です。
- 生産性が10倍アップする朝活のメリット5選
- おすすめ転職サイト7選【経験者500人へのアンケート結果】
- ○○のおすすめ12社を徹底比較!料金が安くサポートが充実しているのは?
- 【2024年3月】ブログで稼げるジャンル7選
数字をいれると記事の内容を具体的にイメージしやすいですね。
さらにタイトルで最新情報であることも伝えられます。
数字のほか、【】や!などの記号も織り交ぜると効果的ですよ
②ベネフィットを伝える
ベネフィットとは、利益や収益のことです。
タイトルで記事を読むと得られる効果・メリットを伝えましょう。
- 3ヶ月で売上が10倍アップする禁断のライティング術
- 独学で身に付けたセールスライティング
タイトルから記事を読むと得られることがわかるとクリックしてもらいやすくなります
③実績・権威性を使う
実績や権威性を使うとクリック率が上がります。
実績は、その分野ですでに成果を出した経験など。
権威性とは、かんたんに言うと「専門家からの情報は正しい」と思う心理テクニックのこと。
タイトルに実績や権威性を入れると、読者から信頼されクリックされやすくなります。
ブログに限らず、信頼されるには話しの中身は同じでも「誰が言っているか」が重要ですね。
- ブログ開設3日で5万円稼げた方法
- 3ヶ月で10キロやせたダイエット方法
- 現役東大生が解説!東大に受かる勉強方法
タイトルに実績が入っていると「この記事は役に立ちそう」と思ってもらえますよ
④レベル感を伝える
記事のレベル感を伝えると、「自分にピッタリの内容かも」とクリック率アップを狙えます。
例えば下のような記事タイトル。
- 【初心者向け】ブログ開設直後にすること5選
- TOEIC300点台から1ヶ月で700点台にする勉強法
タイトルから「自分に合いそうな記事」と思ってもらえるレベル感を伝えましょう
タイトルのレベル感と記事内容を合致させる
タイトルのレベル感と記事内容のレベルを合致させましょう。
たとえば、下記のような初心者向けの記事があったとします。
【初心者向け】ブログのキーワード選定のやり方【手順5つ】
「キーワード選定とは」などの初心者のレベルで必要と思われる項目は、記事内に「見出し」を設置し用語説明をしましょう。
中級レベルを対象とした記事では、初心者レベルの内容は省いて中級レベルの内容を記載します。
タイトルのレベル感と記事内容が合致していないとユーザーの離脱原因に。
なのでレベル感はそろえましょう
⑤損失回避
人は失敗を怖れるので、「損しない方法」は読まれやすいです。
- 失敗しないための○○
- ブログで稼げない人の特徴5選
- ○○のデメリット5選!後悔しないための選び方
- 【やめとけ】今から始めると稼げないブログジャンル3選
- ○○はオワコン!?現役○○が解説
- 実は○○がヤバい!損しないための選び方
- 【9割が知らない】ブログ初心者が失敗する原因
記事内容との一致を意識しながら効果的に使いましょう。
失敗して失ったもの・金額なども具体的にタイトルに入れるとユーザーを引きつけますよ
⑥網羅性を伝える
「この記事を読めば全部わかりそう」というような網羅性を伝えましょう。
- ~を徹底解説!
- ~完全ロードマップ
- おすすめ○○まとめ
- 【保存版】~をする方法
タイトルのインパクトでクリックを促せます
⑦お得感を伝える
人は興味があるものがお得になると強く引き寄せられます。
たとえばこんなワードをいれると効果的。
- 無料で、タダで、0円で
- お得に~する方法
- 【期間限定】【数量限定】【残り13個】
- 残り〇時間!今だけの特別価格
キャンペーンがある商品を紹介するときは、上のようなワードでタイトルを付けるとクリック率・成約率が上がります。
今だけのお得感を伝えましょう。
損失回避とあわせるとさらに効果アリです
手軽さもアピールポイント
タイトルで「手軽にできる」ことを伝えるのもクリックを促せます。
- コピペでできる
- 具体例で解説!パクってOK
- 5秒でできる
- 簡単1クリックだけ
- たったこれだけ!
- サルでもわかる
ブログ読者は100人いたら1人くらいしか行動しません。
残りの99人は行動せず読むだけで終わってしまいます。
なので、少しでも行動しやすいように手軽さをアピールしましょう。
手軽さを強調するあまり、あおりすぎは印象が悪くなるので注意です。
サジ加減がむずかしく感じる方は「コピーの考え方」の本を読んでみると言葉の「言い換え」を独学できますよ
▼たとえば下の本を手元に置いておくと、タイトル以外にもセールスライティングで使える表現がわかります。
>> 「ふ~ん」が「これ欲しい!」に変わる 売れるコピー言い換え図鑑
魅力的なブログ記事タイトルの考え方【本文執筆後がスムーズ】
魅力的な記事タイトルを付けるには、記事本文を書き終えてから考えても遅くないです。
なぜなら、完成した記事構成・本文を読むと読者に伝えたいことをはっきりイメージしやすいから。
なので本文を書き終えてからだと、スムーズに魅力的なブログ記事タイトルを考えられます。
ちなみに、ブログ記事をゼロから書く手順は下記6ステップ。
【初心者向け】ブログ記事を0から作成する手順【6つ】
ステップ1~5を踏むと、誰に何を伝える記事なのか具体的にイメージできます。
魅力的な記事タイトルを考える土台ができたのでスムーズに考えられますよ。
各記事を参考にしながら順番に進めてみてくださいね!
AIを使うとブログ記事作成がラクになる
実際に上記のステップでブログ作業を進めてみると、「時間がかかる!」と思うかもしれません。
ブログ作業でChatGPTなどのAIを使うと、時短で考えてくれます。
記事を0から作成するのは時間がかかるのでAIを活用してみましょう。
ブログは「読者の目線」で書くと読まれます
たとえば、ChatGPTで読者が抱えている「悩み」を想定してみると、
読者の悩みを想定してみる
キーワード選定
あっという間に考えてくれますね。
AIが考えてくれたものを参考にしながら書いていきましょう
▼AIを使った具体的な記事作成は下記記事をご覧ください。
読者が思わずクリックしたくなるブログ記事タイトルを付けよう
SEO評価はユーザーが検索画面でタイトルをクリックする割合で左右します。
検索ユーザーが思わずクリックしたくなる記事タイトルを付けましょう。
この記事ではタイトルの付け方を7つご紹介しました。
- 数字・記号を使う
- ベネフィットを伝える
- 実績・権威性を使う
- レベル感を伝える
- 損失回避
- 網羅性を伝える
- お得感を伝える
タイトルは30~40文字を目安に付けます。
2~3語のキーワードを含め、読者に記事の魅力を伝えましょう。
タイトルから記事を読む「価値・メリット」がわかるとクリックしてもらえます。
読者に「役に立ちそう」と思ってもらえるタイトルを目指しましょう
記事をクリックしてもらえたなら、最後まで記事を読んでもらいたいですよね。
読者に読まれる記事の作り方は「ブログ記事の文章構成案を0から作る手順8つ」で解説しているのでご覧ください。
読者目線の「読者のニーズ」を満たす記事が書けると、読んでもらえますよ!