WordPressのテーマでおすすめはどれ?
選ぶときの基準やポイントはナニ?
こういった疑問について扱っています。
現在、当サイトで使用しているWordPressテーマは「STINGER8」なのですが、WordPressのバージョンが上がってからは一部プラグインの挙動が怪しくなったり、レイアウト崩れや「ショートコード」の反映にも影響が出始めています(汗)
そこで、この機会に有料のWordPressテーマへ乗り換えしようと思った次第です。
テーマ選びで失敗したくないので、いろいろ調べました。
結果、「SWELL」を選ぼうと思います。
この記事では、テーマを選ぶ際のポイントについても扱っています。
もし、あなたがWordPressのテーマの変更を考えていたり、どれにしようか迷っているなら参考になれば幸いです。
※プロモーションを含みます
【WordPress】STINGER8からの移行を考える話【テーマ候補はSWELL】
「STINGER8」は無料のWordPressテーマです。
現在は更新されておらず、ダウンロードもできない状態に。
正直なところブログ開設時から時間をかけてカスタマイズしてきたので、思い入れはあります。
ブログ開設時は約1ヶ月カスタマイズに時間がかかり、記事の執筆はできませんでした
時間をかけてデザインしてきたので、変更するのには「もったいなさ」を感じますね
ただ、「STINGER8」が更新されなくなってからはセキュリティに不安を感じ始めているのも事実です。
冒頭で書いた通り、一部プラグインの挙動も怪しくなっており、そろそろ「STINGER8」から乗り換えるのが良さそうなので、以下の3つの有料テーマの中から選んで移行しようと思います。
テーマ選びで妥協できないポイントは、主に下記の3つです。
WordPressテーマ選び【3つのポイント】
・記事の執筆がしやすいか
・アフィリエイトに使いやすいか
WordPressテーマを選ぶに際し、3つのポイントについてご紹介します。
1.SEO対策がしやすいか
テーマによる「SEOの差」はなくなりつつあります。
一昔前だと、「レスポンシブ対応されているテーマはSEOに強い」とかありましたが、今では未対応のものを見つける方がむずかしいです。
どのテーマもSEO機能が実装されていますので、テーマによるSEOの強弱はなくなってきています。
年々「SEOはコンテンツが最重要」になってきていますので、どんなに最高級のテーマを使用していたとしても記事の質が低ければ検索上位に表示されません。
ですので、テーマにSEOの強さを求めるのではなく、「いかにSEO対策がしやすいテーマか」が重要になっています。
具体的にSEO対策しやすいテーマの特徴として、下記の機能があるものです。
- 記事の執筆がしやすい
- サイトの表示速度を上げやすい
- サイトのカスタイマイズがしやすい
- noindex / index設定ができる
記事の執筆がしやすい
「コンテンツの質」が要求される時代に、執筆作業を効率的にできなければストレスになります。
なによりも、まずは記事を書かなければSEO対策もできません。
記事の執筆環境はテーマ選びの重要なポイントです。
サイトの表示速度を上げやすい
サイトの読み込みは、速いに越したことはありません。
STINGER8は標準で搭載されている機能はほぼ何もなかったので、
速度は速かったです
サイトのカスタイマイズがしやすい
見やすいサイトデザインや、周遊しやすいサイト構造は、滞在時間を延ばすために不可欠です。
よって、カスタマイズのしやすさはSEO対策として有効になります。
noindex / index設定ができる
「カテゴリー」や「タグページ」は、「重複コンテンツ」「質の低いコンテンツ」扱いになるので、noindexに設定することでサイト評価につながります。
2.記事の執筆がしやすいか
上記のSEO対策とも関連がありますが、執筆のしやすさはテーマ選びの重要なポイントです。
記事の作成のしやすさ、装飾の時間短縮など、記事完成までいかにストレスなく執筆作業できるかはテーマ選びで重要です。
さらに、WordPress5.0から標準エディタとなったブロックエディタ(Gutenberg グーテンベルグ)に対応していることも大事な点です。
3.アフィリエイトに使いやすいか
サイトを収益化する場合、広告管理機能やクリック率の計測が必要になってきます。
アフィリエイトの場合、まずはアフィリエイトサイトで広告タグを作成して記事に貼り付けることになります。
テーマで収益化に役立てられる機能が実装されていると、記事作成の時間短縮や、売り上げの向上につながりやすくなります。
SEO対策、記事の執筆のしやすさ、アフィリエイトの3点を考慮すると、移行先のテーマはSWELL(スウェル)
乗り換えテーマは「SWELL」が候補
SWELL
値段は¥17,600(税込)
一度購入すれば、ライセンス制限なく複数サイトで使用できます。
さらに、SWELLはWordPress5.0から標準エディタとなったブロックエディタを想定した作りとなっており、記事執筆がしやすいテーマとなっています。
以前のWordPress標準エディタであった「クラシックエディタ」は、「最低でも2022年までのサポート」となっていますので、今後を考えるとブロックエディタに完全対応しているテーマを選んでおきたいところです。
またSWELL公式サイトを見てもらうとわかりますが、SWELLは美しいデザインなのに高機能です。プラグインも必要最小限で済みますので、サイトの読み込みも速くなります。
テーマのアップデートも頻繁におこなわれておりますので、安心感がありますね。
もし最近ブログを楽しめていないなら、思い切ってテーマを変えてみるとモチベーションが上がりますよ。
▼「STINGER8からSWELLに乗り換えた理由と移行方法【手順5つで解説】」では、SWELLへの移行方法を5つの手順で解説しています。
まとめ:【WordPress】STINGER8からの移行を考える話【テーマ候補はSWELL】
この記事では、「WordPressのテーマでおすすめはどれ?選ぶときの基準やポイントはナニ?」といった疑問について扱ってきました。
テーマ選びで妥協できないポイントは、主に下記の3つです。
・記事の執筆がしやすいか
・アフィリエイトに使いやすいか
有料テーマの「JIN」や「THE THOR」はもちろん素晴らしいのですが、私は「SWELL」に移行する予定でいます。
記事の執筆作業のしやすさや、現行のWordPressブロックエディタに完全対応していることが決め手です。
テーマ変更後は「SWELL」の感想について記事にする予定ですので、参考になれば幸いです。
次の記事 >> STINGER8からSWELLに乗り換えた理由と移行方法【手順5つで解説】
SWELLのメリット・デメリット・評判についてまとめました!
▼SWELLのレビュー記事についてはこちら