2月の通院も無事終え、帰ってくることができました。
2020年10月に父が【急性細菌性前立腺炎】を発症してから【前立腺肥大】も併発していることが発覚し、薬による治療にあたっています。
先月1月の診察時には、父の症状が順調に回復してきているので「カテーテル」の使用を控える目安について教えてもらえました。
>>【2021年1月】父の”前立腺肥大”が回復中【カテーテルの回数を減らす目安とは】
この記事では、2月の診察時に先生から言われたことで父の意欲が低下してしまったこと、そして下がった気持ちを再び持ち直したことについて扱っています。
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これまでの経緯
2020年10月 急性細菌性前立腺炎を発症 ⇒ 入院
2020年11月 入院中に前立腺肥大を併発していることが発覚 ⇒ 退院後、通院と薬物治療(1ヶ月目)
2020年12月 薬物治療(2ヶ月目)
2021年1月 薬物治療(3ヶ月目)
2021年2月 薬物治療(4ヶ月目) ← 今ここ
薬の効果は”半年後“からと言われているので、10月下旬から飲み始めてまだ4ヶ月目です。
本来なら、効果がまだしっかり表れていなくてもおかしくはない時期です。
父の場合は薬を飲み始めてから”2ヶ月目”の2020年12月ころから効果が表れ始めていました。
>>【2020年12月】父の”前立腺肥大”が改善中!”治す”ための【生活の送り方】
早い時期から薬の効果は出てはいましたが、4ヶ月目では前立腺肥大が改善されてなくても変ではないです。
2月の診察時に先生から言われたこと
『このままだと手術ですね。念のため検体を取って、前立腺ガンの検査もしましょう』
1月に入ると、すでに日中の排尿量は安定して自力の方が多い状態でした。
自力排尿は200~300ml以上出るようになっており、カテーテルでの導尿は100mlを切ることもあります。
ですが、”コンスタント”にカテーテルで”100ml”を切ることは難しく、さらに就寝後、朝方近く(午前4~5時頃)に一度トイレで目覚めた時には、カテーテルでの方が多い状態が続いています。
そのような状況のため、2月の診察の際に、「手術。前立腺ガン」といったパワーワードをお医者さんに言われてしまい、父はすっかり意欲をそがれて気落ちしてしまいました。
治療の最初段階では、全く自力で尿を出すことができない状態から始まって、少しずつ自分で出せるようになり、2月時点ではカテーテルよりも自分で出す方が多くなっています。
薬物治療を始めて4ヶ月目で、”まだ半年が経っていない状況”で薬の効果が出ているのに先のことをどんどん進められてしまい、モチベーションが下がってしまいました。
今の時点で順調に良くなってきていることに注目させてから、今後の予定を伝えてほしかったです。
父のモチベーションが復活する
病院からの帰宅後、父は元気がありませんでした。
ですが、帰宅後の最初のトイレ時に、またモチベーションが復活しました。
自力での量がカテーテルよりも多く、導尿も100mlを切っていましたので順調に良くなってきていることを思い起こすことができました。
そして、トイレ後の記録付けの際に「過去のトイレ状況」を見返すことによって確実に良くなってきていることを確かめることができ、そのことも気持ちの面で良かったようです。
半年まで、”まだ2ヶ月”あります。
4月の診断時までに「カテーテルで100mlを切る」のを目標に、継続してがんばれそうです。
まとめ
父の前立腺肥大の薬物治療4ヶ月目、2月の診察時の話でした。
先生から先のプランのことばかり話されて気落ちしましたが、順調に回復してきていることを父自身が実感し、「過去の記録」も見返すことで良くなってきていることを思い返すことができ、治療の意欲を取り戻すことができました。
半年まで”まだ2ヶ月”あります。このまま順調に回復していければ幸いです。