スピーカーケーブルで音は変わるの?【audioquest】の2種類で比較!

スピーカーケーブルで音は変わるの?【audioquest】の2種類で比較!
左:CV-6 右:タイプ4


悩んでいる人

スピーカーケーブルで音は変わるの?


「スピーカーの性能をもっと引き出したい」と思ったときに行えることとして、アンプのアップグレードやスピーカーケーブルの交換を挙げることができます。


オーディオマニアではないので掘り下げて原理や理屈は言えないのですが、この記事では、スピーカーケーブルの交換によって音は変わるのか【audioquest(オーディオクエスト)】の2種類のスピーカーケーブルを交換して聴き比べてみた結果について扱っています。



ケーブルを変える前にスピーカーをしっかりセッティングしておきましょう。


セッティングだけでもスピーカーの音は変わりますよ。


「音がスピーカーから鳴っているように感じなくなる」まで、スピーカーのセッティングはなるべく詰めておきます。



スピーカーの存在が消えると、スピーカーケーブルの交換を行ったときに音の変化をより感じられますね。



最近ではCDを超える音質の”ハイレゾ音源”が配信されていますので、ハイレゾ音源を聴く前にスピーカーのセッティングを詰めておくことで、より”CDとの音の違い“も感じることができますよ。



目次

【audioquest】スピーカーケーブルで音は変わるの?

スピーカーケーブルで音は変わるの?
スピーカーケーブルで音は変わるの?


結論から言いますと、スピーカーケーブルによって音はハッキリわかるくらい変わります。


ジャンルの異なるCDを使って、audioquest(オーディオクエスト)のスピーカーケーブルを交換しながら聴き比べてみました。



聴き比べに使用したアンプはmarantz(マランツ)のPM-14S1、CDプレーヤーはSA-15S2です。



スピーカーケーブルで音は変わるの?:オーディオアンプ【PM-14S1】
PM14-S1


audioquest(オーディオクエスト)のタイプ4(青と黒の縞模様)とCV-6(赤と青)を並べて比べてみると、同じメーカーでもケーブルの太さは違いますね。

スピーカーケーブルで音は変わるの?:audioquest(オーディオクエスト)のスピーカーケーブル【type-4】と【CV-6】
左:CV-6 右:タイプ4


今回視聴に使ったCD

今回視聴に使った5枚のCD


左上から時計回りに聴いていきます。

  1. ドリーム・シアター【トレイン・オブ・ソート】
  2. X JAPAN【ART OF LIFE】
  3. アントニオ・カルロス・ジョビン【波】
  4. ヨーロピアン・ジャズ・トリオ【風のささやき】
  5. イザベル・ファウスト【J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ BWV 1001-1006 (全曲)】


音楽のジャンルがそれぞれ異なりますので、主観でスピーカーケーブルによる音の違いをお伝えできればと思います。



【audioquest(オーディオクエスト)】とは

【audioquest(オーディオクエスト)】とは


今回使用したスピーカーケーブルは、【audioquest(オーディオクエスト)】というメーカーのケーブルです。


オーディオクエストは1980年に米国カルフォルニアでビル・ロウによって設立されたオーディオブランド。

海外での評価はとても高く国内でも人気を誇るメーカーのひとつです。



オーディオクエストといえば、ケーブルにDBS(ダイエレクトリック・バイアス・システム)と呼ばれる電池を搭載したケーブルで有名ですね。


DBSにはケーブルの外側に位置する絶縁体を安定させる役割と共に、信号が流れやすいよう磁界に整った方向性を持たせる役割があります。


そのような合理的な原理によって、オーディオクエストのスピーカーケーブルは高い評価を得ています。



DBSは、今回聴き比べに使用した「CV-6」にも搭載されていますよ。



【audioquest(オーディオクエスト)】のスピーカーケーブル2種類で比較

【audioquest(オーディオクエスト)】のスピーカーケーブル2種類で比較
【audioquest(オーディオクエスト)】のスピーカーケーブル2種類で比較


audioquest type-4(オーディオクエスト タイプ4)

オーディオクエストのスピーカーケーブル【type-4】
タイプ4

ドリーム・シアター【トレイン・オブ・ソート】

重低音の楽曲の中から音質の良いCDで選びました。


2曲目「This Dying Soul」



曲の冒頭、マイク・ポートノイのツーバスが「ドドドドドドっ!」っとより強調されて迫ってくるのがスゴイです。

「バスン!」「ズドン!」「ドスン!」とバスドラはもちろん、ドラムの音が全体的に良く響きます。


シンバルやハイハットなんかの高い音にも瑞々しさがあり、派手なドラミングが引き立つケーブルのように感じます。


ベースも太さが強調されており、重低音でザクザク刻むギターリフも音の太さが増しています。重低音であればあるほど低い音が強調されているように感じます。低音が締まるので、ボワつきは感じません。

解像度も程よく高く、音数多めで1音1音しっかり聴こえます。


ただ、ボーカルがもう一歩前に出て、少しだけ中音に厚みが欲しくなるのは贅沢な悩みかもしれません。。




6曲目「Stream Of Consciousness」


相変わらずバスドラのキックが「ズドンっ!」と響きます。

ベースのうねりも強調され、重低音の楽曲にはホントよく合うケーブルです。


キーボードにも瑞々しさがあり、しなやかに聴かせるケーブルのように感じます。

インスト曲なので、より各楽器が1音1音はっきり聴こえてきます。




X JAPAN【ART OF LIFE】


この曲もバスドラが「ズドン!」とよく響き、ツーバス連打の「ドドドドっ!」も強調されています。

ギターに瑞々しさがあり、ベースの音もぼやけず締まった低音が聴こえます。


ストリングスやピアノにやや派手さを感じますが、キンキン強調する嫌味な味付けではなく絶妙なバランスのケーブルのように感じます。

ボーカルが一歩前に出て、中音にもう少し厚みが欲しくなります。


アントニオ・カルロス・ジョビン【波】

1曲目「Wave」


穏やかな曲調ですが、ケーブルによって随分と印象が変わる曲です。

タイプ4ですとリズム隊が前に出ており意外とノれます。

ウッドベースが強調され、心地よく響きます。


音離れがよく、1音1音はっきり聴こえます。ストリングスにも瑞々しさがあります。




2曲目「The Red Blouse」


この曲もケーブルによって印象が変わります。タイプ4ですとリズム隊が前に出ており、ノリノリの楽曲です。

ベース音が心地良いです。目の前でご機嫌に弾いてくれているかのようです。



ヨーロピアン・ジャズ・トリオ【風のささやき】


2曲目「Surrey with the fringe on top」

フランペットの音に煌びやかさ、華があります。

下品に誇張するのではなく、ケーブルによって程よく隠し味的な装飾がされています。

ウッドベースが良く響き、心地よさのある音になっています。


6曲目「The night has a thousnd eyes」

小気味の良いピアノの音に心地よさを感じます。


ウッドベースの響きが良く、ドラム、フランペットと音に華があります。


キンキン響くような聴き疲れることはない、柔らかくて温かな音色です。





イザベル・ファウスト【J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ BWV 1001-1006 (全曲)】


眼前で弾いてるかのような演奏者の動き、空間の広さ、高さ、空気感が鮮明に伝わってきます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる