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この記事では、旭山動物園で誕生したホッキョクグマの赤ちゃんの性別や名前について、公開中のホッキョクグマ親子を撮ってきた写真(30枚掲載)とともにご紹介しています。
2022年7月、昨年12月に誕生したホッキョクグマのこぐまを観に旭山動物園に行ってきました。
ホッキョクグマのこぐま「ゆめ」は2022年4月29日から一般公開が開始されており、その愛くるしい姿を旭山動物園に行くと観られます。
※ゆめちゃんは2023年12月神戸市の王子動物園へ移動しました。
実際に旭山動物園で観ると、よりいっそうかわいいですよ
旭山動物園で40年ぶりにホッキョクグマの赤ちゃんが誕生
北海道にある旭山動物園にて、ホッキョクグマの赤ちゃんが2021年12月10日に生まれました。
旭山動物園でのホッキョクグマの繁殖は40年ぶりの成功。受け継がれる命に重みを感じます。
旭山動物園ホッキョクグマの赤ちゃんの性別はメス
旭山動物園で40年ぶりに繁殖に成功したホッキョクグマの性別は、メスです。
旭山動物園ホッキョクグマの赤ちゃんの愛称は「ゆめ」に決定
旭山動物園にて誕生したホッキョクグマの命名式が、2022年7月2日に行われました。
名前は「ゆめ」に決定!かわいさと40年ぶりの繁殖成功に希望も感じるいいお名前です。
旭山動物園ホッキョクグマのこぐまの一般公開日は2022年4月29日
ホッキョクグマのこぐまの「ゆめ」は夏季開園日の2022年4月29日より一般公開されています。
実際にゆめちゃんを観るための整理券はありません。
ほっきょくぐま館が込み合っているときには観覧制限がかかるので、その場合は飼育員さんの指示に従いましょう。
GW中でも入場制限はなく、自由に観られました
【2022年】旭山動物園のホッキョクグマ親子ピリカ・ゆめを撮影してきた
旭山動物園のホッキョクグマ親子は、一緒に「ほっきょくぐま館」の屋外放飼場にて公開されています。
公開中は写真撮影が可能です。フラッシュやライトは厳禁ですよ。
【旭山動物園ほっきょくぐま館にて撮影】母親の名前は「ピリカ」
母親の名前はピリカ(16歳)、初の子育てに奮闘中。
ピリカは札幌市の円山動物園生まれです。男の子と間違われて名付けられたツヨシ(メス)の妹。
円山動物園で誕生後「おびひろ動物園」に貸し出され、その後旭山動物園へ。
ピリカはこどもの頃からかわいらしく、パッケージのデザインなどで一度は目にされたことがあるかもしれませんね
用心深い性格ながら、愛情深い姿をみせてくれます。
飼育員さんの避難スペース(隙間)からゆめちゃんが出てこないとき、無理やり引っ張り出すのではなく、ゆめちゃんお気に入りのカゴで注意を引こうとしているようす。
かごにつられて出てくるゆめちゃん。
「待って~、返してよぉー」
お母さんとしては、ゆめちゃんには姿の見えるところで遊んでもらいたいようですね。
ゆめちゃんに授乳しているようすは頻繁に観られますよ。
ピリカのこぐまの頃の姿を知っておられる方は、心に深く感じるものがあるかと思います。
受け継がれている命。
【旭山動物園ほっきょくぐま館にて撮影】こぐまの名前は「ゆめ」
一般公開開始から3ヶ月目、7月中旬のゆめちゃん。(生後7ヶ月頃)
愛情いっぱいに育っています。
ふさふさの頭。
お気に入りのカゴを持って登ろうとしています。
一般公開初日には登れなかった岩場も、3ヶ月後にはロッククライミングを楽しむまでに。
びしゃびしゃ。
ぶるぶる
ぶるぶるぶるぶる。
愛嬌たっぷり。
まさにアイドルですね。
日々、成長中です。
【旭山動物園】ホッキョクグマの「ゆめ」をこぐまの容姿で観るなら今
ゆめちゃんを「こぐま」の姿で観られるのはわずかな間。
日に日に大きくなっている気がします。
よく食べ、よく寝て、よく遊び、すくすく成長中。
ゆめちゃんをこぐまの容姿で観るなら、今。
【ホッキョクグマゆめを観に行く】旭山動物園の入園料
通常料金・市民料金入園料(1回券)
名称 | 通常料金 | 旭川市民特別料金 | 条件・備考 |
---|---|---|---|
大人(個人) | 1,000円 | 700円 | 高校生以上 |
大人(団体) | 900円 | 600円 | 有料(パスポート利用者含む)25名以上で適用 |
中学生以下 | 無料 | 無料 |
年間パスポート(1年券)
初回入園日から1年間入園(入館)可能な券です。
名称 | 料金 | 条件・備考 |
---|---|---|
動物園パスポート | 1,400円 | 動物園の利用 |
科学館共通パスポート | 2,230円 | 動物園・旭川市科学館(常設展示室・プラネタリウム)の利用 |
【ホッキョクグマゆめを観に行く】旭山動物園へのアクセス方法|公共交通機関
旭山動物園へのアクセスは、公共交通機関が推奨です。
旭川市内から旭山動物園へ
- JR旭川駅前から路線バス(旭川駅前バスタッチの6番のりば)
所要時間:約40分
運賃:片道 大人450円 小人230円 - 旭川空港から直行バス(1日2便 ※運行期間:2022年7月23日~8月21日)
現在、期間外ですので旭川空港からのバス運行はありません!
所要時間:約35分
運賃:片道 大人560円 小人280円
新千歳空港から旭山動物園へ
- JR:新千歳空港駅から旭川駅まで(旭川駅から上記路線バス利用)
新千歳空港駅から札幌駅まで快速列車で約40分
料金:片道 1,150円
札幌駅から旭川駅まで特急列車で約1時間30分
料金:片道 2,860円(えきねっとトクだ値) - 高速バス【たいせつライナー】:新千歳空港からJR旭川駅まで(旭川駅から上記路線バス利用)
所要時間:約3時間
運賃:片道 大人3,800円 往復 大人7,000円
札幌から旭山動物園
- JR:札幌駅から旭川駅まで特急列車(旭川駅から上記路線バス利用)
所要時間:約1時間30分
料金:片道 2,860円(えきねっとトクだ値) - 旭山動物園きっぷ(2022年度設定)
料金:大人6,740円
利用期間:2022年4月29日~2023年4月12日
※利用制限あり
2022年11月4日~10日、12月30日~2023年1月1日、4月10日~12日利用開始分(休園のため)
セット内容
・【札幌~旭川】特急列車・往復自由席
・【旭川~旭山動物園】シャトルバス往復乗車券
・旭山動物園入園券 - 高速バス【高速あさひかわ号】:札幌駅または札幌大通から旭川駅まで(旭川駅から上記路線バス利用)
所要時間:約2時間
運賃:片道 大人2,300円 往復 大人4,350円
▼札幌から旭山動物園へお得に行く方法については下記記事をご覧ください。
>> 【道民が解説】札幌から旭山動物園へお得に行く方法!電車バス車どのアクセスが良いかわかる
▼札幌~旭川間の特急列車「指定席」を乗り比べた結果については下記記事からご覧いただけます。
>> 【2022年】特急ライラックとカムイの”指定席”を乗り比べてみた【座り心地は○○が良い】
その他の方法
- バスセット券(北海道中央バス)
料金:大人5,100円(入園券なし4,500円) 中学生4,500円 小人2,200円
セット内容
・【札幌~旭川】高速バス往復乗車券(高速バス時刻表)
・【旭川~旭山動物園】シャトルバス往復乗車券(旭川電気軌道HP時刻表)
・旭山動物園入園券(大人のみ。中学生以下入園料無料) - 札幌発!旭山動物園日帰りバスツアー バスガイド付き(北海道中央バス)
※運休期間あり
2022年11月14日(月)~2022年11月30日(水)
料金:大人(16歳以上)5,700円 中学生4,900円 子供(6~12歳)2,400円 幼児(0~5歳)無料
セット内容
・札幌駅から旭山動物園に乗換えなしで楽々直行!
・ガイドさんの楽しい車窓案内付き定期観光バス
・旭山動物園入園券(入園券なしは大人4,900円) - 札幌発日帰りバスツアー 旭山動物園+白ひげの滝+青い池ライトアップ 冬の人気スポット
<1日観光/札幌市内発着>
催行期間:2022年11月11日 – 2023年3月31日
料金:大人(13歳以上)5,700円 子供(4~12歳)5,200円 幼児(0~3歳)無料
セット内容
・札幌駅・札幌大通・中島公園の3地区から乗降車可能
・旭山動物園入園券付き
・旭山動物園、美瑛「白ひげの滝」「青い池ライトアップ」見学付き
【ホッキョクグマゆめを観に行く】旭山動物園へのアクセス方法|タクシー
旭川市内から旭山動物園
- タクシー:旭川駅から旭山動物園まで
所要時間:約30分
料金:片道 約3,500円 - タクシー:旭川空港から旭山動物園まで
所要時間:約30分
料金:片道 約3,500円
【ホッキョクグマゆめを観に行く】旭山動物園の駐車場(無料あり)
雪が積もっていないシーズンでは、旭山動物園に車で行く方法もあります。(北海道外からお越しの場合は雪道運転は避けるのが無難ですよ)
旭山動物園に自家用車やレンタカーでお越しの際は駐車場を利用可能です。
無料駐車場:約500台
- 正門駐車場:約200台
- 東門駐車場:約300台
民間無料・有料駐車場
- 正門・西門周辺:約1,780台
料金:1日500円
※西門近くの民間有料駐車場には、「あざらし、ぺんぎん、ほっきょくぐま館に1番近い」と書かれた看板があります。
夏の8月お盆休み期間は有料駐車場も満車になり、開園1時間前くらいからは道路も混雑
実際に旭山動物園でホッキョクグマのゆめちゃんを観ると、元気をわけてもらえますよ。
>> 【道民が解説】札幌から旭山動物園へお得に行く方法!電車バス車どのアクセスが良いかわかる
▼カバの凪子が生後6ヶ月頃のようすは下記記事からご覧いただけます。