2020年10月に父が細菌性の急性前立腺炎を発症してから、【前立腺肥大症】も併発していることが発覚しました。
2021年4月の診察時、念のため前立腺がんを調べるため「PSA検査」を受けてきました。
結果は、基準値の範囲内でした。
正直なところ、ものすごく安心しました。
また、3月から4月分の1ヶ月間の排尿記録では、カテーテルでの導尿が「100ml」を切ることも多くなっていましたので、生体を取って検査する必要もなくなりました。
薬による治療を始める際に「前立腺肥大症の薬の効果は半年後から」と言われていましたので、その通りの経過となっています。
導尿がコンスタントに「100ml」を切るようにもなってきましたので、4月の診察後からはカテーテルを毎回使う必要はなくなっています。
この記事では、
・前立腺肥大症でカテーテルでの導尿回数を減らす目安
について扱っています。
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父が受けた「PSA検査」の数値結果
高感度PSA検査の結果は「0.31」でした。
PSAは前立腺肥大症でも高くなるそうですので、父の前立腺肥大も良くなっているようです。
ひとまず、前立腺ガンではなかったので安心しました。
また1ヶ月、同じ薬を継続してみてカテーテルでの導尿の量がどうなるか様子を見ることになりました。
今月4月で薬を飲み始めてから「半年」になります。
「薬の効果は半年後」と言われ続けていましたが、その通りの結果になっています。
無事にカテーテルでの導尿が定期的に100mlを切るようになっています。
就寝前にトイレに行ったときにカテーテルで膀胱から出し切ってから寝ることで、朝まで起きることなく寝ることができています。
前立腺の肥大が解消されてきたおかげで、膀胱に尿がたまりすぎて発生していた父のぽっこりお腹も改善され、スッキリしています。
【前立腺肥大症】カテーテルの使用回数を減らす目安
カテーテルの使用回数を減らす目安は、カテーテルでの導尿が「定期的に100mlを切る」ようになることです。
先月の3月までは100mlを切ることはあっても、なかなか「定期的に」とはなっていませんでした。
起床後の朝一では、カテーテルで200ml近い量のときが多々あり、コンスタントに100mlを切るまでにはなっていない状況でした。
4月に入ってからは、日中は自力で300mlを超え、カテーテルでは100mlを切ることも多くなっています。
起床後の朝一のトイレでも「150ml」を下回るようになっていました。
それで今月の診察時に、カテーテルの使用を毎回ではなく2、3回に一度のペースでよくなりました。
父自身、気持ちが楽になる
自分で排尿のペースを見ながらでのカテーテル使用になりましたので、父も気持ちが楽になっているようです。
薬の効果がしっかり表れて、カテーテルの使用についても毎回ではなくなったので、父自身、ホッと安心して生活を送ることができています。
父自身、自力で出したあとは、カテーテルであとどのくらい出るのかはわからないそうです。
自力で排尿したあとには残尿感や「まだ出そう」という感覚はなく、カテーテルを使用してみたら追加で60~100ml出て、まだ膀胱に残っていたことに気づくそうです。
まだ残っているかどうかは感覚としてわからないので、寝る前には必ずカテーテルを使用して、膀胱をカラッポにしてから就寝するようにしています。
まとめ
父の前立腺肥大症の薬物治療6ヶ月目、4月の診察も無事に終えることができました。
今回の診断で「PSA検査」を受けましたが、結果は基準値でした。
前立腺ガンの疑いも晴れて、ホッと一安心です。
また、「薬の効果は半年後」と言われていた通り、定期的にカテーテルでの導尿も100mlを切るようになっています。
薬が効いて毎回カテーテルを使用しなくてよくなりましたので、父自身、気持ちが楽になっているようです。
もし、あなたも同じように前立腺肥大症で悩んでいるなら悪化させないための日常生活を送り、薬を飲み続けるなら改善を期待できます。
>>【2021年3月】前立腺肥大症の父【悪化させないための日常生活の送り方】
毎月、実家に帰省して病院に付き添ってきましたが、これからの人生何が起きるかわかりません。
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